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写真を撮ってみた。

SNSで #写真部 なるものを作って、撮影した写真を何枚かあげていた。

そうやっていると分かったことがある。

私は人の写真が苦手だ。

自分の写真がない

1年前の結婚式。披露宴中に流すムービーにこれまでの写真を流す演出があった。

小さい頃は親が撮っていてくれた写真があった。ところが大学卒業を過ぎたあたりから自分の写真が一切なくなる。新卒社会人だった頃や失業して保育園で勤務していたあたりから今までだ。

かろうじてお嫁ちゃんが撮っていた写真でつないだ。

写真は撮っても整理しないし見直さないので撮らなくなった。スマホで撮ってもしばらくしたら容量の関係で消してしまうから残っていない。

自分は写真が苦手なんだろうなーと思っていた。

写真って楽しい

そう思ったのは結婚式のアレコレだ。

前撮りの写真を撮ったり、式中の写真を撮ったりして楽しかった。

プロに撮ってもらうと自分がこういう風に見えるのかと驚いた。

それからシステマ岡山での写真も撮ってもらった。やはり自分が撮るよりもいい写真ができた。

色んな写真を撮ってみた

そして、こんな写真が撮れた。

人が苦手なのかもしれない

人そのものを撮る気にはあまりならなかった。

自然と景色や人がいた痕跡みたいなものを撮ることが多かった。わたしはそういうものにひかれるんだろうなと思った。

例えばごはんができたよの料理も人そのものではないけれど、それを作った人とそれを食べる人の営みが感じられるからいいのだと思う。

人が苦手というか、人の顔のどこに興味をもっていいのか分からない感じがある。

会ったことがある人でもなかなか顔が覚えられない、思い出せないことがある。名前?もあると大混乱してしまう。

写真は撮り続けてみようと思う。

それと同時にもっと人と会ってみようと思った。

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石原滋之@システマ岡山
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