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いちごのショートケーキ

人によっていろいろ意見はあると思いますが。

私は今の日本という国は悪くないと思っています。

基本的には「野垂れ死なない」と思っています。

と言ったら「誰にも助けられず死ぬ人だっているんですよ!」と言われたことがあります。

あっはい。

自助・共助・公助に対して「公助・共助・自助じゃないのか」「なぜ公助が最後なんだ」という人がいます。

個人的には公助が最後のセーフティーネットになっているというのは安心感があると思っています。

お嫁ちゃんもいろいろと困難があり、私も支援とつなぐために色々と動いていました。

動いてみて思ったのは、困難を抱えている人がひとりで公的支援につながるのは難しいなということ。

だからいきなり公助がきちゃうと、公助の方から個人につながっていこうとしないといけないので、ものすごいコストが高くなってしまう。

(公的機関が個人の仕事や収入、生活状況を全て把握して、「あなたは貧困状態で、これだけの公的支援を受けてください!」と介入できるならいいと思うんですけど…。)

公助につなぐ前にある程度自分や周りの人が状況を整理して、窓口に「こういう状況です。これで困っています。なのでこういう支援をしてください」という必要があります。

これが難しい。

多分、難易度的には小学校修了程度の国語、算数で出来ると思うのですが、それが難しい人には難しい。

私も収入は低いのですが、自分がいわゆる低所得にはいるのかどうか。ちゃんと調べればわかると思うのですが、それが調べられないんですよね…。

じゃあ、どうすればいいのか。

「いいやつ」になるしかないと思っています。

障害はある、能力も低い。
でも、なんかいつも笑ってていいやつ。
一緒にいて気持ちがいいやつ。

学校だと生きていくには学力が大事!みたいに教えられますが、それよりもそういうことが人生において大切なんじゃないかなーと思っています。

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シス岡ちゃん
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