もしもが起こった時に
ある朝起きて、この窓から見える景色が変わっていたら
あの都庁ビルが煙をあげている
そんなことがウクライナでは起きている
毎日当たり前に過ごしているこの当たり前がなくなっていく
当たり前に出てくるお湯も
当たり前につく部屋の明かりも
部屋を暖めてくれる暖房もつかなくなって
スーパーから食料が消えて、冷蔵庫の中身が痛んで使えなくなったり
今朝洗い物をしながらそんなことを考えた
大きな自然災害のニュースの時も同じように思う
今回のような戦争も
絶対ないとは言えないのかもしれない
戦火のさなかに産まれた、赤ちゃんを抱いたお母さんのインタビュー映像に苦しい思いがした。
どうか彼女らに、多くの被害者に、マイクではなく、食料とあたたかい毛布を。