
日記(2025/03/02) 誕生日を祝う #まじ日
東京の友達と集まって、主人公不在の誕生日会をする。オタクっぽい?推し活っぽい?

去年も同じメンバーで集まった。去年はもっと気合を入れていろいろ準備したけど、今年はケーキとドミノピザを食べるに留まった。まぁでも、結局、過去の映像やライブDVDを見ながらダラダラ話せればそれでいいのだ。
私が家から持って行った20年前のカウコン見た。今よりなんだか呑気で無神経な感じがした。20年前のカウコンを見ることがあるかもしれないと思うと、やっぱりいろんなものを物理で持っておきたい。物理も永遠じゃないけど、配信が20年後も残っているとは思えない。
この1年くらい毎月のように会い、zoomで話していたメンバーだったので、妙に感慨深くなった。次の約束がないのが久しぶりだ。いや、zoomはわりといつでも会えるけど、でもね。
私が東京に住んでいたら、もっと頻繁に会ったりするのかなぁと思ったんだけど、近くに住むことと会う頻度はまた別の話だと思い直した。
帰りはいろいろミスって新幹線ひかりに乗ることになった。のんびりできていいか、とか、そんなことは微塵も思わず、早く帰りたい。
帰りながら聴く勇気100%が染みる。やりたいことやったもん勝ち、そうだよな〜
毎日曲の話をするのか?そうだよ!
「ぎゅっと」は、菊池風磨くん主演「吾輩の部屋である」主題歌で、まぁ、これも、歌詞がいい。寄り添う歌なので、辛いときに聞いたら妙に刺さる可能性がある。
「それでも夜は明けるけれど 君にとってはツラいんだろうな」という箇所が秀逸。夜が明けるから大丈夫なのではなく、夜が明けてもツラいときはツラい。そういうツラさも包み込むのが「ぎゅっと」なんだよな〜〜優しい歌だ。
“ぎゅっと”する対象が「自分」っていうのもいい。自分を大切にするからこそ他人も大切にできるとい歌うメッセージは、Sexy Zoneからよく発せられている。個を大切にしてきた人たちだ。
タイプロではお風呂で歌ってましたね。風呂でみんなでぎゅっと歌ってるのは結構謎だったけど。なんで?
でも、篠塚くんが「普通に就職して 普通に結婚して 普通に帰って 普通に眠る」なんて歌う日がきたら、グッッッてなっちゃうかもね。描いていただろう普通の日々はもうたぶん来ないからね。だからこそ、普通じゃ絶対できない体験をして幸せだと思ってほしい、などと思ったりもする。
“普通に” 結婚って何?っていう意見もあるようだけど、そういう浅はかでいられる”普通”を描いたよくできた表現だな〜と私は思っている。まぁ、この辺はいいや。
ちなみにこれも菊池風磨くんが作詞に参加している。
MVはこちら!
子どもと笑うナチュラルな姿がかわいい!