2022卒業DIARY『全ては経験に』坂東 宥吾
スタッフの方々、同期、後輩へのメッセージは直接伝えたいので、本稿では僕の4年間をテーマとして卒業DIARYを締めくくりたいと思います。
みなさんはどんな携帯を使っていますか?
特に若い人たちならiPhoneが圧倒的に多いでしょう。
iPhoneには定期的にシステムアップデートがあります。
それは今まで使いにくかった機能が改善されたり、逆にそのままにしてほしかった機能が変更され使いにくくなったり。
でも、iPhoneのアップデートは楽しみですよね。機種は変わらずともアップデートによってハイスペックになることができるからです。
僕は大学4年間でたくさんの経験をしてきました。
サッカー面で言うと、大学1年生の時にU-19西日本選抜、四国リーグ初優勝。大学2年生の時に創部初の総理大臣杯出場。ドイツ留学。大学3年生の時に四国リーグ2度目の優勝、創部初のインカレ初戦突破・ベスト16進出。1〜3年生共通ではDENSO中四国選抜選出。大学4年生の時に人生初の大怪我(外側半月板断裂2回)。
サッカー以外の面で言うと、献血を企画したり、サッカー教室をしたり、Jクラブのスクールコーチを経験したり、指導者ライセンスを取得したり…。
僕は大学4年間で本当にたくさんの経験をさせて頂きました。
しかし、それは誰かに用意されたのではなく、自分自身で行動をして掴み取った溢れるほどの貴重な経験であると確信しています。
ですが、経験して終わりでは全く効果はありません。さらには過去の経歴なんて大したものではありません。それらの経験を踏まえてまた進化することが大切だと思います。
大学4年間で僕は「経験をもとに自分自身をアップデートすること」を学びました。今の僕の強みはここにあると思っています。僕はこれからもこの武器を活かして成長していく事がとても楽しみです。
後輩たちへのメッセージや同期へのメッセージ、家族に対する感謝の言葉など書きたい事は山ほどあるのですが、あえて自分のことを書かせて頂きました。
これらのことは他の4年生が書いてくれていることを願っています。(笑)
今、この投稿を見てくださっている方々は自分をアップデートできていますか?
皆さんが今持っているそのiPhoneは常にアップデートを繰り返していますよ。
#四国学院大学サッカー部
#4年間ありがとうございました