2022卒業DIARY『後悔』川中 涼
僕の始まりは高校の福岡から縁があり、地元の四国へ大学サッカーを続けに来ました。
四国学院大学に来たのは僕にとってある意味挑戦だと思っていました。
高校も県外に出て、大学でも県外。
なんて親不孝だと考える時もありました。
しかし背中を押してくれたのは両親でした。
「やりたい事を続けたいと思う事を尊重する」と言ってくれて入学を決めました。
正直に言うと、この4年間を通してあまり満足は行っていません。
全国大会を経験出来たことはとても貴重な経験になりましたが、自分たちの代で行けなかった事は今でも悔しいです。
どうせならもう一度戻れないかと思っています。
自分自身チームで決めたルールを守る事が出来ず、公式戦に出られない事もありました。
ラスト1年になった時に限って怪我が増えて試合に出られない。不安と焦りに苦しめられて来ました。
そんな時でも仲間の4年生が頑張ってる姿を見て諦めずに最後までやり抜こうと決めました。
そのおかげでこれまで沢山の素晴らしい思い出が出来ましたし、記録にも記憶にも残せた4年間になったと思います。
卒業後はサッカーを続けるので新天地でも自分らしさを出して頑張ります。
この4年間で僕に関わってくれた方々皆さんに感謝したいです。
楽しい経験も辛い経験もした、その経験が僕をここまで成長させてくれましたし、学ぶことも多かったです。
時に失敗もしましたが、これが大人になるという事だと今は思います。
後輩の皆には後悔しないよう一日一日を大切にして過ごしてほしいと思います。0618