ー FPVドローンのつくりー
この記事では、FPVドローンがどのようなパーツを使って作られているかについて触れていきます。
・FPVドローンを作り上げるパーツ
ドローン自体を作り上げるもの以外にも、ドローンを飛ばすために必要な機材も紹介します。
・Remote
コントローラーのこと。「プロポ」と呼ぶ。ドローンを操縦するための指示を送信する。
・Reciever(レシーバー)
プロポからの信号を受信して、FCに信号を送信する。
・FC (Flight Controller)
機体の姿勢を制御をするための各種センサーが入っており、Recieverから受信した信号に基づいて情報の整理と計算をしている。
・ESC (Electric Speed Controller)
FCからの情報を受けて、モーターの回転数を調整する。
・Camera (カメラ)
機体からの見える景色を、センサーで信号化する。
・VTX (Video Transmit Exchange)
カメラからの映像を電波に乗せて発信する。電波を受信するために必要なアンテナと共に搭載する。
・FPV Goggles
ゴーグルのこと。ドローンカメラの映像を受信して映し出す。カメラとの画面の比率を合わせる必要がある。
各々のパーツ名や役割などは、もちろん全てを覚える必要はないですが、どのようなものを使ってドローンが作られているのか、飛ばすのに何が必要なのかを大まかに分かっていただけると嬉しいです。