婚活パーティ、詐称のあれこれ【161回婚パ参戦まとめ】
婚活をはじめてもうすぐ1年。
現段階で、ちょうど170回ほど参戦している。
この1年間、婚活パーティに参戦してみて思ったこと、感想など、いろいろなことをまとめた記事を書いていたときに、ふと、マッチしても先に進まなかった原因を思い返してみた。
その原因の1位が、『プロフィールカードの詐称がわかったから』ということだったことに気づいたので、
『意外と言動や行動でバレるぞ!!!』
という、世の婚活男性への念を込めて、こちらの記事を書くことにした。
1回全部書いてみたのだが、10,000字を軽く超えてしまったので、ここに書ききれなかった分は、別の記事で小出しにしていこうと思う。
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婚活パーティのプロフィールシートに詐称は普通に考えてダメだと思う。
アプリのプロフならまだしも、『婚活』パーティでは絶対にダメ、絶対。
プロフィールカードの詐称もダメだが、身分証を偽って入ってる場合もあるので本当に要注意である。
特に、私が161回行った中で、下記の詐称が見受けられたので、世の婚活女性は本当に良く男性を見ることをオススメする。
▽婚活パーティで発見した詐称
①『身長詐称』
②『一人暮らし・実家詐称』
③『年齢詐称』
④『年収詐称』
⑤『喫煙・非喫煙詐称』
主なところでこんな感じである。
下記、どこで見抜いたかを説明していく。
①すぐばれる身長詐称
だいたい170cmない人が、170cmと書いてしまうやつである。
アプリならいざ知らず、婚活パーティで身長詐称する人って…もう目も当てられない。すぐバレる嘘をつくなと言いたい。
プロフィールシートに1つでも嘘がある人は、きっと年収も盛ってるだろう。何一つ信用できない。
たまに、『身長175cm以上or身長170cmで600万以上』など、身長制限がある婚活パーティに、165cmぐらいの人が紛れ込んでる場合がある。
思わず、『このパーティの条件、ちゃんと読みました?』と問いたくなるのだが、案の定その人はマッチしていない。お金の無駄である。
ちなみに、私が行ったことのあるものの中では、『ディズニー好き』のやつにディズニー好きはほぼいなかったし、『ヲタク限定』のものにヲタクはいなかった。
『今日って、ディズニー好きな人が集まってるんですよねー。僕ディズニーあまり知らなくて…人込みあまり好きじゃないんですよね(笑』
『今日って、ヲタクの人が集まってるんですよねー。僕、ヲタクじゃなくて…日程空いてたから来ましたw』
…は?
と思いながら、『今すぐ帰れ(そうなんですね~~~~)』と返事をする。
そういう人がどれだけイケメンだろうが、どれだけ身長が高かろうがハイスペでも、絶対に番号は書かないことにしている。
注意事項や制限を守れない人間はろくでもないと思うし、後でもろもろ苦労することは目に見えてるからだ。
②一人暮らし・実家詐称は結構あるある
マッチした後のご飯やお茶で、
『あ、これ、一人暮らしに〇つけてるんだけど、今は実家暮らしなんですよね。いずれ一人暮らししようと思ってるから、一人暮らしに〇つけたんだよねw』
なるほど、無理だな。でFOする。
だいたいマッチしてから話してくる。
そもそも、実家暮らしがマイナス印象になるとわかっていながら、大した理由がなく実家暮らしを続けているのに、一人暮らしに〇する神経が本当に無理だし、正々堂々勝負しろと言いたい。
なにか理由があるなら、それこそきちんと話すべきだと思うし、『嘘…なんだけど、嘘ではなくて、未来的には本当!』ということであれば、ダイエットしている私だって、将来的には40キロである。
マッチングした段階で嘘だとわかってもお互い損だと思うので、出身地と現住所が同じ都道府県の場合は必ず「おひとり暮らしですか?」や「出勤多い週は、お休みの日とかにまとめて家事しますよね~!」などいろいろ会話に混ぜ込んで聞き出すことにしている。
③年齢詐称は本当に無駄!
とあるパーティで、毎回年齢のところを書いていないおじいちゃんみたいな人がいる。
1年前に、42歳(仮)と記載していたことを私は覚えていた。
というのも、婚活パーティ参戦歴10回未満ぐらいのときに、よくわからないまま『LINE交換しよう』と言われ、交換後、やりとりが気持ち悪くてブロックした記憶があるのでよく覚えている。
それから婚パで会うたびに、
・LINEの返事を返してこない!
・しがないさんと一緒に美味しいもの食べたいのに!
など、文句(?)を言われ、会うのが億劫となり、一時期、その婚パにはいかなくなった。
それからしばらくして、30代限定パーティ(男女とも39歳まで/"位"ではない)なら、その人はさすがに参加してないよね…と対象年齢をきちんと運営にも確認した後、申し込んだら、そのおじいちゃんがいた。
『30代限定なのに…?記憶違いか…?』と思ったが、プロフィールカードの年齢欄を見てみたら、空欄。
『年齢おいくつなんですか?』
『どうして空欄なんですか?』
と聞いても、答えない。
案の定、毎回誰ともマッチしてないので、ご愁傷様!と思いながら、『やはりプロフカードをごまかす人間にろくなことないな…』と思い返す筆者であった。
ちなみに、別のパーティでは、42歳までなのに48歳の人が紛れ込んでたりする。その人はパーティ中、自分のタイプの子でないと、スマホをいじって一言も会話しなかったりするようで、48にもなって残念過ぎる性質を持つ。
やはり詐称して入場しているような人間はロクなことがない。
身分証を偽って入っているのか、どうやって入っているかはわからないが、そこまでして自分よりも10個以上も若い子と出会いたいのか…と、その執念にゾッとする。
④年収詐欺にご注意を。
先ほど、年齢を偽って入ってるおじいちゃんの話をしたが、その人のプロフの年収は、会うたび変化している。1000万→1500万→1600万 など。
株価なのか??と問いたい。
筆者は年収はあまり気にしないので、基本的にあまり見てないのだが、さすがに印象的な人は覚えているし気付く。
あるパーティで、経営者で年収2,000万円の方から1位に選んでいただいたことがある。1回目話したとき、すごく楽しかったので、私も好印象だったのだが、2回目のトークでそれが一変した。
というのも、その人は、海の見える某所に住んでたことがあるということで、『私、(某所)がすごく好きで、そこにあるホテルのアフタヌーンティを食べたことがあって、雰囲気もいいしすごく美味しかったんですよ~♬』という話をすると、
年収2,000万経営者「でも、高いですよね」
と二言目に言われた瞬間、筆者が黙ってしまい、空気が止まった。
年収が高かろうが安かろうが、人の好きだというものに『高い・安い』と言ってしまう人が本当に地雷。
そういう人は、きっと、ディズニーへ行っても『フードとグッズが高い』など悪態をつくし、人が価値があると思って払っている金額にケチをつけるだろう。デート代までケチりそう…など、マイナス印象が半端なかった。残念。連絡先をいただいたが、シュレッダーにかけた。
年齢詐欺とは少し違うと思うのだが、5000円のアフタヌーンティを、2,000万円稼いでる経営者が『高い』と言えちゃうなんて…!
2,000万経営者のセリフだとは思えないので、こちらにて供養させてもらおう。
⑤アイコスは、非喫煙じゃありません!!
心の叫びは以上である。
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結局愚痴っぽくなってしまったが、倫理観念や社会人としてどうなの…?という人がたくさんいるという例を挙げさせていただいた。
詐称はダメ絶対!!!
男性だって、女性が年齢ごまかしてたら困るだろう。同じである。
男性の性格だけでなく、プロフィールすらも本当かどうか疑わないといけないだなんて、婚活って大変だなぁ。。。と思いつつ、そろそろ疲れてきた筆者であった。