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【アラフォー婚活】『男性にばかり予約させるのはおかしい』という世論は理解できるけど、予約できない男は一生予約しないことを体験した話【別れ話①】
昨今、『稼げる女子』を求める男性が多くなってるらしい。
「マジか!!!こりゃ、時代が私に追いついてきましたわ!!」
と思ったけど、『稼げる』=『仕事できる』女はめちゃくちゃ気を付けた方がいい。
なぜなら、
①損切りが鬼のように早い(自分の不利益に関しての原因究明が早い)
②自分と同じだけの『仕事の出来』を求める
➂何か不具合があったときは、ぐうの音も出ないほど理詰めで詰められる
『それを覚悟のうえで、デキる女を求めるんだな?』と突きつけたい!
『自分から離れない女』が欲しいなら、絶対にやめた方がいい。
忠告したからな!
『損』だと思われたら即切られるぞ!!
前回の記事でサラッと書きましたが、2月にお付き合いしていた方と別れました。もう無理。一人の方が楽しい。
『予約もロクに出来ない人と結婚は考えられんわ!!!』
まさか、こんなLINEを相手にたたきつけることになるとは思わなかった件について…!
本来、直接会って話すべきだったのだが、予定を前日にドタキャンするLINEを受け取った返す刀で送ってしまった。
7月もこの人と過ごすということが、ストレスで耐えられなかったのもあり、『もう無理!!』という一心で送った。
今日は、別れた理由(その①)について話したいと思う。
別れた理由は主に3つあるのだが、今回は『予約が壊滅的に出来なかったから』についてである。※元カレは6歳上
仕事と婚活は似て非なるものだと、しがないOLは考えいる。
例えば、営業やPMやコンサルだと、
①相手の要望を聞く
②プランを立てる
➂打ち合わせのスケジュールを立てる
④打ち合わせする
⑤打ち合わせしたことを実行していく
(⑥変更や不具合があったらその都度対処)
という仕事の流れはいい加減、社会人3年目にもなると身につくものだと考えている。
なので、仕事が出来る人は息を吸うようにそれが出来て当然だと思うし、仕事の出来る(そこそこ稼ぐ女)はそれが出来るのだ。
それが出来ない男は、出来る女性を求めたらダメだぞ!!
理由は『こんなこともできないのか』と切られるからである。
はじめは、デートプランを私が練り、私が予約することは苦ではなかった。なぜなら、『私が行きたいところを提案して、予約してデートする』ことが楽しかったからである。
もちろん、私が行きたいところと言っても、相手もギリギリ好きそうなところをチョイスする。
提案時点でフィードバックもらえれば、次に生かしたりできるから、別にいいかなと思っていた。
ここどう?と提案(URLを送る)⇒了承⇒予約する
という流れが出来つつあったし、それでなくても、あらかじめ込みそうなところのご飯屋さんとかだと、しがないOLが気を回して予約していたりした。
初めは、別にそれでもよかったのだ。
は じ め は ね 。
『多分、予約が苦手なんだろうな』と理解していたし、『相手が出来ないことは私がやればいい』と思っていたからである。
そう、それが当たり前になってくるまでは。
ある週、『お寿司が食べたい』という話になり、いつも通り、お店の候補を出し、デートプランを立てていた。プランにOKをもらったので、そのお店を予約した。
「来週、お寿司楽しみだね~」なんて言いながら。
前日になり、LINEが届く。
彼氏「お寿司、我慢できなかったから食べちゃった(そのお店の写真)」
私「…え?明日も同じお寿司じゃん。食べれそう?」
彼氏「無理かもw」
私「…(予約取り消し)」
思えばその頃から、『予約したよ~』という言葉に『ありがとう』がなくなった。それに気づいたと同時に、『毎回、6歳下の彼女にデートプラン立ててもらって、予約までしてもらって恥ずかしくないのかな…』と思うようになった。
もちろんお会計は割り勘である。
そんなモヤモヤがあったが、『私がプラン立ててるし、私が行きたいところだし…仕方ないか…?』という気持ちだけで飲みこんだ。
事態が変わったのが、『彼氏が行きたいお店』に行くことになったときである。
彼氏「あそこのお店行きたい」
私「お、いいね~!予約よろしくね!ここから予約できるみたいだよ!(予約サイトURL)」
と、どうせ、ろくに予約もできないだろうから、あらかじめ調べておいた予約サイトのURLを送った。
そこから返事は翌日まで来なかった。
…大丈夫かな…?と思っていたら、
彼氏「了解!え、俺が予約するんだよね?」
私「うん、よろしくね!」
そのあと返事はまた翌日まで来ず、放置していたら、
彼氏「了解、出張の行きの新幹線で見てみるね!」
と来た。…そない時間かかることか…?
正直、予約まで登録併せても5分、登録してたら1分じゃん…なぜ…?と半分呆れていた。
そこからまた返事は来ず、翌日、衝撃な返事を目にすることになる。
彼氏「その日、雨みたいだからさ、そこのご飯やめない?????」
開いた口がふさがらない。
え、どういうこと???理解が追い付かなさ過ぎる。
自分から言い出したお店1つも予約できず、『代替案』すら提案できない6歳年上に、結婚どころか付き合う価値はあるのだろうか…
いや、ない(反語)
ということで、返す刀で冒頭に書いたことを返事した。
『これから先、全部私がプラン立てて、全部私が予約しないといけないことを考えると、何一つ楽しくないし、ゾッとします』
『予約もロクに出来ない人と結婚は考えられんわ!!!』
『なのでもう別れたいです。』
と送った。限界だった。
よくよく考えると、当初『私が行きたいところ』もかなりスルーされていたこともあった。
LINEでURLを送っても、ろくに見てなかったり、『これ送ったよね?』⇒『見てない』の後、その行きたかったところが行けなくなるということも多かったのだ。
ちなみに、展示会だったり何かしら入場料が発生するところは、私が出していた。それも当たり前みたいになっていたこともどうかと思った。
何回も言うが、相手は6歳年上である。
相手が出来ないことをカバーするのはいい。
二人で100点になれればそれでいいと考えているので。
でも、自分に出来ないことをやってもらったら『ありがとう』だ!
幼稚園でも習うな???『ありがとう』だよ。
デートプランを立てて予約まで出来る女は、損切りが早い。
という止まらない愚痴はあと2回続きます。
(つづく)