2019年振り返り。映画編
2019年は映画を観た本数がかなり少ないので、2020年は時間のやりくりを頑張り映画館に足を運ぶ機会を捻出したいものです。
2019年に出会った良かったもの「映画編」です。
ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス / フレデリック・ワイズマン
年末に振り返ったときに画と音のイメージが鮮烈に残っているのがワイズマンの映画だった。伝統工芸品のような職人芸に感服。今年も何かしら観れることを期待。
アマンダと僕
なんとも優しい映画だった。社会情勢に中指を突き立てるような強いメッセージの映画も沢山あるなかで、弱さを慰めあい寄り添って生きていく等身大の希望が描かれていた。「Elvis has left the building」は2019年の映画名台詞大賞。
帰れない二人 / ジャ・ジャンクー
いま1番好きな映画監督はジャ・ジャンクーかもしれない。物語はむちゃ骨太だし映像のスケール感ハンパないしで、今回もすごいもの見せていただきましたと感謝。
その他、まだ観れていない映画
女王陛下のお気に入り / ヨルゴス・ランティモス
マリッジ・ストーリー / ノア・バームバック
ナイトクルージング / 佐々木誠
マックイーン:モードの反逆児 / イアン・ボノート、 ピーター・エッテッジュイ
イメージの本 / ジャン・リュック・ゴダール
サマーフィーリング / ミカエル・アース
典座ーTENZOー / 富田克也
旅のおわり世界のはじまり / 黒澤清
魂のゆくえ / ポール・シュレイダー
日日是好日 / 大森立嗣
残り「本編」で2019年振り返りは最後です。
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