大好きなバンドが解散したよる。
大好きなバンドが解散した。
あるいは活動休止を発表した。
多くの人にとっては気にも留めない。
そもそも知らないから。
でもファンにとっては、それはもう心の底からショックなんですよね。
自分の中の何かが崩れ落ちるような。
解散どころか、もっと不幸なことが起きることもあって。
そういうニュースを見るようになって、解散とか脱退とか、大したことじゃないなとも思うようになった。生きてるから。
でもそのバンドは死んだってことですよね。
そして大事なことは、死してなお、曲は生き続けるということ。
曲だけは生き残り、その意味は聴く人によって解釈され、色んな意味を持って成長していく。
なんて皮肉なんでしょうね。
だから悲しいけど、死んだバンドを弔い、生み出された曲を愛し続ける。
どうか安らかに生き続けてください。