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学校で子ども食堂ができるか…!?

もしかして、学校を会場にして子ども食堂をオープンできるかも…??
そんなワクワクがとまらない!!

今日、めずらしく平日休みだったので、地域の社会福祉協議会へ突撃!
「子ども食堂についてお話を伺いたくて来ました」と言うと、すぐに担当者の方に快くつないでいただけました。

「どういったことでお越しいただいたのですか?」と担当者さま。
「私、学校教員なんですけど、この地域の子ども食堂に高校生が関われるチャンスはないかと思いまして。もっと言えば、学校で子ども食堂を運営できる可能性を探りたくて来ました。」

そしたらなんと、ものすごく丁寧にどちらの項目にも細かく答えてくださって…

話し終えたいま、「これはもしかして、できちゃうかもしれない…!」というワクワクが止まりません!!!

これはもう、やるしかない!
子ども食堂に関わってみたいという生徒たちはすでに一定数いる。その子たちとともに、絶対に学校内の調整をつけて、オープン&定期開催にこぎつける!!

食に関わることは、命に関わることでもある。だからもちろん、オープンまでにやらなきゃいけないことはたくさんある。手続き的なことや資格取得、資金や材料の調達などの持続可能性も見通しを立てなければスタートできない。また、学校に外の人を招き入れることになれば、生徒たちの活動との調整や、来場者の安全確保など、いろんなリスクヘッジも当然必要だろう。

でも、そんなことを理由に止まってはいられない。
これは、実現できればまさに生徒たちのオーセンティックな学びの場であり、社会の問題や現実に関心を持って具体的に行動を起こす大きなチャンスだし、地域社会に自分たちが貢献できるチャンスだし、学校教育が殻を破って大きく変革する大きなきっかけになるだろう。

こんな提案したらまわりの教員は呆れて笑うかもしれない。だれも応援してくれないかもしれない。でも、絶対にあきらめたくない。
説得できるのはきっと自分じゃない。生徒たちが本気になっていく姿を見てもらうしかないだろう。自分はただ、生徒たちの「やってみたい」を、大人にしかできない部分をクリアすることで実現に向けて全力サポートしていく!

さあ、スタートだ…!!

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