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【ほぼ0】書き出せば願いは合理的に叶う(かもしれない)
【ほぼ0】#33です。
引き寄せの法則的なスピリチュアル的な法則が持て囃されることがあります。
科学的根拠の無いものを全否定する生き方では面白くないかもしれませんが、科学的根拠のあるものを優先するという生き方にもまた合理性があるのです。
で、成功法則的なものとして、
「願い事を紙に書き出すと叶う」
というものがありますが、果たしてこれは本当か否か。
合理的な生き方を追求する私が出した答えは、
本当
というものです。
やりたいこと、叶えたいことを紙に書き出す。それだけで願いが叶えば誰も苦労しない、、
その通りです。誰も苦労しません。そして、苦労せずに願いを叶えることはできない。
では、なぜ紙に書き出すことが大切なのか。
それは、
書き出した紙を常に目につくところに置くことによって無意識レベルに刷り込むことができるから
というものです。
強く意識する(無意識レベルにまで刷り込む)ことによって、自身の感度が向上します。すなわち、目標を達成するために必要な情報の収集をはじめとした「過程の最適化」に必要な行動にまるで「呼吸をするかのごとく」取り組めるようになるということです。
四六時中そのことだけを考える、目標達成のために必要なことだけに時間を割く。日常生活というものがある以上はそれを徹底することなど不可能ですが、より多くの意識と時間を割くために「紙に書き出す、それを何度も見返す」という営みは、極めて合理的な方法として価値を有するのです。
その方法をより気軽に実践する方法としてオススメのものがあります。
それは、
「日記をつける」
というものです。
日記の中で、その時に思った「やりたいこと」「叶えたいこと」「やめたいこと」「直したいこと」などを随時メモしていきます。書き出していきます。
日記という形で気軽に書き出していくのです。毎日毎日、毎時間毎時間、その瞬間の願望を書き出していく、そしてそれを見返すことによって「定点観測的」な意識への刷り込みをすることができるようになります。
書き出すぞ、と気合を入れるからこそ、書き出すことに対するハードルが上がってしまうのです。日記という形式を採用することによって、気軽に書き出すことができます。
そして、より大切なのが、書いた日記を見返すということ。
定期的に日記を見直すことになるのですが、単に見直すだけでは苦痛になってしまいます。
ちゃんと、過去のものでも後から合理的に見直せるような仕組みを作ることが大切です。
写真のアルバムのように「ずっと見直していなかったけど10年ぶりにたまたま見直すことになった」というのでは困るのです。もっと短いスパンで見直せる仕組みを作ることが大切です。
その仕組みを作るための一番大切なコツを知らない人は、願いが叶うまでに途方もない時間を費やすことになってしまいますし、場合によってはいつまでも叶わないかもしれません。
その最も大切なコツを共有します。
それは、
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