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【ほぼ0】最後は自己都合で決断する
【ほぼ0】#51です。
人生、もっと身近でいうと我々の日常生活は決断と言い換えることもできそうなくらいの「選択」の連続です。
何を食べるか、ということさえ「選択」であり、いつ眠るか、LINEの返信をどのタイミングで行うのかということも当然ながら「選択」なのです。
各種の選択をする際に考慮すべき事情は、沢山あります。自分の体調、資力、後の予定、昨日の選択内容など、、
考慮すべき事情は際限なく存在します。それこそ、地球の裏側で起こっている事件さえ、考慮すべき場合があるのかもしれません。
考慮すべき事情があるとしても、考慮できるとは限りません。情報が完全に公開されているとは限らないのです。
むしろ、公開されていない情報こそ大切な場合があります。その際には、何とかして情報を獲得するのか、それとも諦めるのか。
何としても貴重な情報を獲得するためには、お金のみならず、人脈までもが必要となります。誰しもに真似できることではない。
行政に対する情報公開請求を積極的に活用することも視野に入れるべきですが、公開情報が黒塗りされてしまうこともあります。情報を手に入れるというのは、本当に難しく大変なことなのです。
それでも、何かを決断、選択する際には「より多くの情報が欲しい」と思ってしまうのです。
ネット社会において情報を獲得することは容易いと思われるかもしれませんが、ネット上に落ちている情報はまさに玉石混交で、本当に価値のある情報は隠されている可能性があります。
ネット以外のオフライン社会においても同様です。
いくら友達が多くても、ノイズとなる情報が増えるだけで、本当に価値のある情報に触れるためには「まず自分自身を磨く」ことから始めなくてはなりません。
自分自身を磨かなくては「何が価値のある情報か」ということさえ分からないのです。何がノイズかということも分からないため、ただただ情報の多さに疲弊することとなります。
情報を選別できるようになる、ということをまずは目指すべきです。選別できない段階において、情報を集めすぎてもかえって逆効果です。
そして、情報を選別できるようになるまでには、時間がかかります。もしかすると、人生が終わるその瞬間にさえもなお「不十分」な状態である可能性があります。少しずつ、上がっていくほかないのです。
自分の情報選別能力は不十分だ、ということを踏まえた上で行動すべきです。冷静に諦める、ということです。
具体的には、自己都合で選択する、ということです。自分自身に関する情報は、唯一完全に公開されている情報なのです。
自分にまつわる情報を最重要視して、決断するのです。他人にまつわる情報を集めようと躍起になる前に、まずは自分に関する情報を整理し、冷静に見つめ直すのです。
自分勝手に振る舞う、ということとは、明確に異なります。明確に異ならなくてはなりません。
自分都合で選択するということと自分勝手に振る舞うということの違い、何となく分かるようで分からない場合も多いはずです。
この違いを明確に意識できないまま行動してしまうと、一気に人望を失ってしまいます。
この違い、分かりますか?
分かりますよね?
本当に分かっていますか?
今から言語化しますよ。
その答えとは、
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