見出し画像

占いって、なんぞや?

もう。タイトルまんまです。
占いって、なんぞや? 
なんで占いすんの?

そんな内容に、世俗的な占い師であるSyunが答えてみます。

まず、女の子は大なり小なり、占いが好きです。
いつもバーでバーテンダーをしながら、占いをしていますが、そもそも占いってなんぞや?って良く思います。

占い師がそんなこと言ったらアカン?って?(笑)

思うんだから仕方ないでしょう(笑)そんなことにも答えてしまうのが自分です。せっかくのnote(ブログ)で、数秘術の誕生数の1はこんな人、2はこんな人、なんて答えていっても仕方ないですしね。

もちろん、講義で数秘を教えるときや、占いをするときには、アナタはこういう人!ってやっていきますよ。それは当然です。

さてさて、前置き長くなりましたが、占いってなんぞや?って話ね。

で、リサーチしてみるわけですね。占いって何?って。とりあえずググれば色々でてきます。

・先が見えなくて不安な時に確認するために使うもの
・占いは3種類あって命術相術卜術がある
・人の心の内を何らかの方法で具体化するもの

とか言われてますね。うん。確かにそうだ。


そうなんだけど、もっと大きなくくりで言えば。

ワタシの考えとしては、結局は同じ事言うのかもしれないですが、

要は

統計学と神秘

です。


で、何で占うのか?

が、さっきの3つなんです。


占いは、今まで人間の叡智が作り出してきた、生年月日や名前から算出した統計学です。

余談ですが、占いって、実際には統計化されてないんですね。大学とかで占いを統計化しようとすると、そんなもんやるな、と邪魔が入るんですって。

唯一(?)統計取られたのが、血液型だったらしいですが、「よーわからんかった」という結果が帰ってきたらしいです。ま、人間4つに分類するなんて無理ですから、そりゃ統計とれんですよね。

なんとなく、この人、雰囲気的に血液型Aだろうなあと思う人がAなのはだいたい当たるけど、「その雰囲気が出てる人」とは限らないわけで、統計取れるもんでもないでしょう。「その雰囲気」なんて10人に1人~2人ぐらいだし。

さて、そんな中、色んな方法で統計が取られていて、やはり傾向として表に出たのが、占いなのだと思ってます。特に命術と相術はそう。

卜術に関しては神秘的なので統計学とはちょっと違うと思いますが。

話を広げすぎると大変なのでこの辺で切ろうと思うのですが、占いのうち命術と相術というのは統計学であって、神秘で語るものではなく、理で語るものだと思っています。

理で語った上で、卜で神秘を読む。


生まれた時から死ぬまでの長期は命相で読み、短期は卜で読む。

そしてその先々何が起こるかを読み、改善点があるならば、命相で注意点を考えつつ、卜でヤバい内容が出たときはきちんと答える。


タロットで、●月の場所にタワーが出て、

「●月に、思いも寄らぬヤバイこと起こるかもしれんから注意してねー」

っていってたら、本当にヤバいこと起こったよ、なんて良くあることです。タロットはなんでか良く当たる。


まあ、タワーの場合は結果的にそれが良い方向に進んで、最強の状態になったりするのもまたタロットの醍醐味なんですが、その話はまた今度。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?