総理大臣杯
お久しぶりです。
高橋です。
この書き出しがテンプレ化してます。(堂々と言うな。)
前回の投稿から1か月経ち、何やってたんだという話ですが、基本的に1日に2時間程度は必ずパソコンに向かっていました。
最近では、Premiere Proで動画編集の勉強をしていますが、いかんせん機能が多すぎて、まだまだ初心者の域を出ないです。
あくまで趣味程度ですがPhotoshopやillustratorも教えてもらえると嬉しいです。
大変興味があります。
近況報告はこんなもんですが、今日のトピックはタイトルの通りです。
総理大臣杯、つまり夏の全国大会が中止になりました。
史上初だそうです。
インターハイの中止の知らせを見たときから危惧していましたが、本当に中止になってしまいました。
そしてリーグ戦の日程は未だ未確定です。
他の地域が前期中止になるなか、関東地域はまだ発表されていないことをみると、前期開催の可能性を模索していただけているということなのでしょう。あくまで憶測ですが。
私にとって総理大臣杯は、茨の道ですが唯一の全国大会のチャンスでした。
インカレ(冬の全国大会)には総理大臣杯で優勝しなければ2部以下は出場することが出来ませんので。
降格し都リーグから一矢報いたい気持ちもありましたが、叶わなくなってしまいました。
これでとうとう4年間全国大会に出場することは出来なくなってしまいました。
もうしばらく全国大会に見放されてしまっています。悲しいです。
これで大学生活最後の1年、残すはリーグ戦のみになりました。
前期の行方と第二波第三波もあると言われる影響が後期にまで及ぶのか、気になるばかりです。
そして最近JFAから「トレーニング活動再開に向けた留意点」の第一報が公表されました。
U-18世代までしか具体例はありませんでしたが、主にコンディション面から5つのフェーズで検討されており、フェーズ4のトレーニングマッチ実施までに再開後5-6週間とありました。
このことを考えると今月中に緊急事態宣言が解除されたとしても早くて7月中旬の開幕になるのでしょうか。
しかし、僕自身もどこかでそうあってほしいと思い込んでいたのですが、緊急事態宣言の解除が活動再開の合図になるのかということです。
今回のコロナウイルス関連の対応は、各大学によって様々でした。
春学期中の課外活動の自粛を宣言したところもあったと思います。
その為、解除後の対応も様々になると思われます。
課外活動や部活動は学校の理解の下取り行われるものと昨年授業で散々言われてきました。
学校の許可なく僕たちは活動することはできません。
「解除後も活動の許可が下りなかったらどうしよう。」
「周りは待ってくれるのだろうか。」
といった不安はもちろんあります。
リーグ所属の全大学の足並みが揃ってから、カウントしていくのか。
はたまたそれに変わるような措置があるのか。
注目しているところです。
てなことを考えている訳ですが、考えているだけ無駄ですかね。
いくら心配しても、僕たちが決定に関与できるわけでもないので。
今できることがあるとすればいつ始まってもいいような準備を整えておくことです。
でも「今できること」という言葉はこの生活になってから散々耳にしますが、辛く難しいことです。
以前みたいに週末の試合に向けてだとか、ゴールの設定ができず、終わりが想像できませんから。
終わりが見えない中でもがいていくことは、モチベーションのコントロールが難しいですが、一つの試練です。
私はゴールから逆算していくタイプなので、これを機に装備したいマインドと思っています。
やはり神様は気まぐれに社会をかき混ぜていきます。
この末に沈殿することなく浮上出来たら、ウィズコロナのニュータイプと呼べるのでしょうか。
いや、呼んでやろう。
2020/5/19
高橋 謙太郎