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帰途に思う。

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いします。

再び北陸新幹線に揺られ、東京への帰途につく。
今回の帰省もよかったなあとしみじみと思う。

会いたかったけど会えなかった人もいたり、もっと写真撮っておけばよかったなと思ったり、寂しい気持ちが少し。
特に、明日のSQUAREの初蹴りは行きたかったなあ。毎年参加してたので。

総じて充実した1週間でしたが、年が明けてからはのんびりと過ごした。

箱根駅伝をしっかりとみた正月もいつ振りだろうか。

ナイキのランニングシューズが席巻。圧倒的でした。
ひと昔前のレーザーレーサーを思い出す。
そろそろ規制がかかるんじゃないだろうか。
父が持ってたので履きましたが、全然違います。
親子共々形から入るタイプです。
松さんも履いてみたらいいですよ。

箱根駅伝もしばらく見ないうちに勢力図が変わっていた。

名門の凋落というより新興勢力の台頭を感じる。

スポーツと学校経営の関係を思い出す。
大学側の力の入れようで環境は変わる。
結果はコントロールすることは難しく、環境が変わってもうまくいかないことは当然あるが、環境が良くなればある程度の結果も伴うのが大多数だろう。
学校とスポーツが強くリンクしている現状では、スポーツのもつ影響はとても大きいと感じる。

特に地上波は抜群の影響力を持つ。

その点、箱根駅伝と高校サッカー、甲子園は多くの学生の進路選択に影響を与えているのだろう。

私もその1人なので。

高校も大学も生徒に選んでもらえることは大切だ。

それぞれの学校には色がある。

何を基準に、何で選ぶの?

その1つがスポーツなんだろう。

その在り方を問題視する声もありますが…。

働き方改革の影響もあって、部活と学校を切り離していくみたいな話も耳にしたことがある。

もし今後、学校とスポーツが切り離されてしまったらどうなっていくんだろう。

興味は尽きない。

あ、東京着いた。ならここらへんで。

2020/1/3
高橋 謙太郎

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