「」(無題)
※2019年12月27日に東京学芸大学蹴球部の部員ブログに掲載されたものを一部再編集しています。
どうも。皆さんお久しぶりです。
E類生涯スポーツコース3年の高橋謙太郎と申します。
部員ブログに登場するのは3回目になりますね。
3回目なので自己紹介は割愛しておきましょうか…。
あ、一つ言い忘れてましたが、この度高橋謙太郎noteを始めました。
部員ブログと合わせて覗いていただければと思います。
始めたきり更新が滞っていますが…。
言い訳にしてはいけませんが、最近とても忙しい毎日を送っております。
思い留めておけるよう、殴り書きのように残された下書きの投稿が溜まっているので、このOFF期間に整理して載せていけたらと思っています。これは告知です。
さて、本題に入っていきましょうか…。
…というものの、この部員ブログだがタイトルが決まっていない。このままでは、untitledです。
いや、大網やないかい。(どうだ、ウケるか!?多分スベった。怜くんごめんなさい。)
怜くん(H29卒)が「Untitledってなんやねん、スカすなや」的なことを聖剛くん(H29卒)とかにいじられていたことも、つい最近のように感じます。
あの頃、私はまだ1年生でした
時の流れは早いもので、私は最上級生となりました。
クリスマスイブを返上してまで連日ミーティングを行い、組織づくりを進めています。
(私はアルバイト先のクリスマス商戦に駆り出されていましたが。)
「皆、熱い感情は持っているな。」と感じる日々です。
それは皆さんも現在毎日更新されている部員ブログを見たら感じ取れるのではないでしょうか。
私は正直この部員ブログの順番が回ってきてほしくなかった。
計画的に日程調整され、本日27日に公開されることが事前に決まっていたにも拘わらず、12月16日から毎日更新が始まり、皆のブログに目を通す度に、私の筆というものは(変な意味ではないです。)元気をなくしていきました。(変な意味ではないです。)
少しユーモアがはみ出してしまいましたが、要は、皆の熱量に触れる度に、私の冷めた卑屈な精神は劣等感を抱いていったのです。
「私の口からはこんな熱い言葉は出ないだろう。」と斜に構えていましたね。反省してます。
とはいえ、俊太朗(3年岩田)から2回もリマインドをくらい、〆切も迫っている。
マクソン(3年佐々木)のブログも今しがた読み終えたところであるが、精一杯の言葉を綴ろうと思う
先程、冷めた卑屈な精神と述べたましが、これは決して自分自身しか知り得ないものではなく、私に近しい人間は、よく、あるいはうっすらと理解しているのではないでしょうか。
私は感情に頼ることが嫌いです。
決して感情を軽視しているわけではないですが、感情に一直線に突き動かされたり、知識もスキルもないのに感情しか持ち合わせていなかったりすることも好みません。
感情はあくまで根底です。
根が無ければ木は育たないように、感情が無ければ人は育ちません。
でも根は、枝でもなければ葉でもないというのが私の意見です。
その木を華やかにしていく枝・葉・果実にあたるものは、知識・能力・結果ではないでしょうか。
(まあ根菜類と言って、根を食すものもあるのでイレギュラーはありますが。)
私はさっぱりとドライな価値観を持っています。
だから感情レベルで評価されることも好きじゃないです。
頑張っているからOKだとか、別に頑張ったで賞は欲しくないんです。
今年は、リアリスティックに数字で結果を追い求めていきたいですね。
最後になりますが、皆のブログを読んでいて羨ましいなと思うことがあります。
それは多くの人の心を動かしていることです。
私にはできないことです。
私は事実を解き明かしていくことができても、それ以降は私には難しい。
だからみんなには私が解き明かしたことで、多くの人を動かしていってほしいです。
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「そういえばこのブログ、タイトルが無かったな。」
「そうだね、相応しいものがあるとしたら『一石を投じる』かな。」
置いたんじゃない。投じるんだ。
この一石が、近しい未来に影響を与えたことはまだ誰も知らない。
それでは、お後が宜しいようで。
2019/12/27
高橋 謙太郎