「紅茶/七月大歌舞伎」7/4-7/5

紅茶のチェーン店が増えているらしい。

一昔前、タピオカブームがあった時にタピオカ屋がドバッと出来て、ブームの終焉とともにドバッと潰れた。

ああ、潰れてるなぁ、と思いながら見ていたのだけど、ゴンチャだけは潰れずに残っているのが気になっていた。

調べてみたら、ゴンチャはタピオカミルクティーだけしかない店ではなかったということ。紅茶とか、フルーツティーとかたくさんメニューがあって、タピオカミルクティーのブームは終わったけれど、紅茶とか、フルーツティーのブームは来てなかったからそれだけを頼む人たちに支えられたということか。

あと、全世界に展開しているから、どこかで売上が落ちても経営が傾かないという事もあるみたい。季節限定のメニューがあるから、定期的に足を運ぶお客さんがいる。SNSのマーケティングも上手だから、コーヒーみたいにカフェインの中毒性がなくても足を運ぶ、という記事を見た。
いや、でもそれってカフェインの中毒性をSNSの中毒性に置き換えてるだけでは…。本当に一流企業って人間の中毒性を見つけてくるのが上手いよな。