![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149037187/rectangle_large_type_2_9216fc855a4eea152b5fece848b6d17d.jpeg?width=1200)
『キバステ!』終演しました!
こんにちは、福井です。
今回もいつものごとく終演ノート更新です。
もう2週間も前の話になってしまったんですが、劇団気晴暮らし×劇団ステイメン合同公演『キバステ!』終演いたしました。皆様ありがとうございました。
【キバステ!終演!】
— 劇団ステイメン (@Stay_Men) July 29, 2024
無事全3ステージ走り抜けました!ご来場いただき誠にありがとうございました。たくさん笑っていただいて嬉しく思います(*^^*)座組一同、気晴暮らしステイメン共に今後も励んでまいりますので、何卒よろしくお願いします!#キバステ! #気晴暮らし #ステイメン pic.twitter.com/aUQ7wHxoEB
今回は気晴暮らしさんとのコラボ公演ということで、ステイメンから僕と上坂、気晴暮らしからうえ田さんで脚本を持ち寄ったオムニバス形式でやらせてもらいました。
まあやってることは、いつものステイメンとかフラットアースと一緒っちゃ一緒なんですけどもね。
それでもやっぱり、脚本書く人が変わると印象もかなり変わるもの、すごく色々と楽しい時間でした。
脚本が3人いること
三者三様という言葉とはまさにこのことで、はじめにそれぞれ違ったものが持ち寄られた時はすごく面白かったですね。
3人考えていることがこんなにも違うのかと、まあ当然なのですが。
それでも、だいたい15分の短編でっていう同じ制約の中で見比べると、違いが顕著に分かって良かったです。
うえ田さんと上坂の脚本はどっちも自分の引き出しにないものから引っ張ってきいて、素直にすげぇなと思いました。
それがいわゆる作家性というやつなんでしょうけども。
脚本の感想
うえ田さんは自分の書く脚本に比べて、勢いとパワーで作っていくなぁと感じましたね。自分は結構仕組みとかから作っていくタイプなので、かなりタイプ違うなぁと。
それと、すごく良いお話を書かれるところが自分との1番大きな違いかなと思いました、僕にはドラマを作るのが難しいです。
なのでそこは純粋にすごいと思っております。
上坂の脚本は、もう特に言うことがないですね。大学時代からずっと見てるから。
でも今回上坂脚本・演出がお初の気晴らしメンバーもいたわけで、その2人からするとやっぱり個性爆発だそうです。
僕一緒にやってたので、その辺なんか麻痺してましたね。やっぱり強いよなぁ・・・
出演側としては、2人の脚本ともにすごく自由にやらせてくれたのでそこはすごく楽しかったですね。
こちら側が遊ぶことができる余白も含めて作っているのがすごいですよね。たくさん遊ばせていただきました。
最後に
ということでつらつらと書いていきましたけども、初のコラボ企画ということで楽しくやらせていただきました。ありがとうございます。
またこういう企画やりたいですね。
これふまえて色々とやりたいこととかのアイデアも浮かんできているので、何かしらの形でできたらなと思っております。
その時はよろしくお願いします。