2024/9/18 演劇を始めた日
こんにちは福井です。
最近書くことがあんまりないので毎日更新できてなかったです。
2日に1回くらいがちょうどいいかもしれないと思った今日この頃です。
さて、最近は昔のこととを振り返っていることが多いので、今回もそれテーマで書きたいと思います。
タイトル通り、演劇を始めた日のことです。
振り返ってみると、僕が演劇を初めて10年くらいたっていることに気づきました。
もうそんなに経ったかぁ・・・ということで、書かせていただきます。
いつはじめたか
僕が演劇を始めたのは高校生の時です。
なので当時15歳のとき、今26なのでだいたい10年は経ってますね。
前のnoteには書いたんですけど、僕は小学4年~中学1年冬までは野球をやっていまして、中学1年~3年は卓球部に入ってました。
なのでしっかりと体育会系でした。
演劇の素養とか一切なかったです。
野球はクソほどヘタでしたが卓球はそこそこできてたので、高校入っても卓球部かな~となんとなく考えていました。
でも入った高校に卓球部がなかったんですよね。
作るという選択肢もとれるっちゃあとれるんですけど、すでに体育館を使っているほかの部活に交渉するというほどの勇気はなかったです。
部活見学どうしようかな~と考えていた時に、同じ卓球部だった友達に言われました。
「行くとこないんやったら演劇部見に行かない?」
・・・これが10年続いた元凶ですわ、端的に言うと。
でも「まあいっかい見に行くか~」と言ったのは他でもない自分なんですが。
というわけで、友達の付き添いという名目で新入生歓迎公演を見に行くことに。
その公演はホールとかじゃなくて、普通の教室みたいな演劇部室でやっていたものでした。
最初は、まあ付き添いだしどんなもんか見てやるか、みたいなスタンスだったんですが、これに完璧にやられてしまいました。
まあこの上なく面白かった。
オムニバス形式でなおかつジャンルが全部コメディだったので、演劇完全に初めてでも問題なく見ることができて、そしてハマってしまいました。。
結局3日あった部活体験期間を全部演劇部の公演を見ることに使ってしまったわけです。
3日のうち全部同じ演目をやるわけではないけども、それでも同じの2・3日みることもありました。
でも全くそんなことが気にならなかった。
そして、2回以上見ていると役者の面白さより、こんな面白い台本を誰が書いているかということで頭がいっぱいになってきていました。
そして気づいたら入部。
実は入部するとは一言も言っていない。
全部見に行った3日目の終わりに、顧問の先生に名前聞かれたので答えたらなんか入ることになっていました。
まあ、そりゃそうか。
そして晴れて演劇部員に!
ここからすべてが始まったわけですね。
ただ、その当時は成人すぎてもずっと続けているとは夢にも思っていなかったわけです。
やっていたらなんか楽しかったので今でも続けています。
まあなんか、そういうもんかもしれませんね。
どこでターニングポイントが来るかは全然わからんのです。
なのでこれからもボチボチやっていきますので、よろしくお願いいたします。
ちなみに、一発目の部活で真っ先に新歓公演の脚本を書いた人を捜したところ、先輩が本棚から『小林健太郎戯曲集』を渡してきました。
・・・騙された。
ただ、これがもう1つの出会いだったわけです。
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