映画:バンブルビー (2019) ネタバレ有
これだよ!こういうデザインのトランスフォーマー が見たかったんだよ!(以下用語全てG1アニメ準拠です)
初っ端から怒涛のセイバートロン星の戦いは見ごたえたっぷり。まるで初代アニメ版を見たご褒美のように今回のTFのデザインはどれも初代のアニメ準拠になり知っていれば一発でわかるデザインなのがとても嬉しい。しかもバーゲンセールの如くラチェットから始まり、ホイルジャック、レーザーウェーブに声まで再現されたイカすサウンドウェーブにワクワクしない訳がない。足りないのはメガトロンと政宗一成のナレーションくらいだ。さぁ戦いだ!!
そんな訳で過剰すぎるサービスから始まるバンブルビーは今流行りの80年代な青春アクションに仕上がっていて、主人公チャーリー(カーリー?)とバンブルとの微笑ましくもスリルのある交流と、これでもか流れると80’sナンバー(The Touchが流れた時は鳥肌が立った)がとにかく楽しい。バンブルの仕草がいちいち可愛いのも良いっすね。
相手型のトリプルチェンジャー二人組もカッコよくも根っからのデストロンな感じがたまりませんし、軍人のジョン・シナも相変わらずの肉弾凶器っぷりで眼福でした。
ただトリプルチェンジャーにしては負け方が呆気ないのがちょっと残念。
吹替に関してもコンボイ司令官の玄田哲章ボイスは勿論良いですが、チャーリーの土屋太鳳も演技と非常にマッチしていました。
まぁ僕が言わなくてもトランスフォーマーが好きなら、そして80年代が好きなら見なきゃ損な一品ですした。あー満足!
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