アイのない恋人たちのシナリオブックが届いた話。
ドラマ「アイのない恋人たち」が最終回を迎えて早3週間。まだまだロスが継続中。。
U-NEXTでは全話配信されているので、さみしくなったら好きな回を見返したりしています。
この3週間で季節が進み、ようやく桜も満開になりましたね🌸
今日は気心知れた友人たちと、改めてブックカフェの里葉さんに行ってきました!
入口の門の奥に見える大きな木にも小さくてかわいい白いお花が咲き始め、季節を感じます。
玄関では自生しているチューリップや寄せ植えのチューリップが出迎えてくれて、一気に春仕様になってました🌷
今年は桜の開花が遅かったけど、この1週間で一気に咲いて、今週末がちょうど満開の見頃に。今日は思ったよりもお天気がもってくれて、お花見も楽しめて嬉しかった✨
カフェの近くの公園や並木道の桜がとてもキレイで、真和と絵里加が公園でお花見したりお散歩したりしてるシーンが見たくなったよー!
お庭に季節を感じられるお花がたくさんあるので、気分転換にテラス席で脚本を書く真和にコーヒーを持っていく絵里加、みたいなお庭のシーンも見たくなっちゃうなー🌷
いつかSPドラマがあったら、ぜひ春の撮影を推したいです!(言霊)
今日は桜の花を使ったお花見プレートを用意してくださっていました🌸美味しくて身体に優しいランチです。
カフェのオーナーさんや店員さんとドラマの話でワイワイできてそれも楽しかった🤭
そうそう、ドラマの小道具として使われていた本がカフェの本棚に並んでいるんですが、そこには、とある秘密があるんです。
手に取ったらなるほどー!とわかる秘密。ぜひ確かめに行ってみてくださいね。
今日も穏やかで楽しい時間をありがとうございました☕️
そして本といえば!我が家にも、アイのない恋人たちのシナリオブックが届きました✨
読んでみた感想は「思った以上にシナリオの時点で完成されているんだな」ということ。
ここはアドリブなのかな?と思っていた台詞がしっかり遊川さんの脚本に書かれていたりするのでびっくりしました。
ところどころ、遊川さんの脚本の台詞の語尾が少しアレンジされることで役者さんらしさが加わって、より役を生きてる感覚が強くなっているのも印象的。
逆に何ヶ所か、ドラマではカットされていた台詞もあって、それはそれでなぜカットする流れになったのかなーって、今度は監督やプロデューサーさんのお話も聞いてみたくなったりもしました。
真和のモノローグが流れるタイミングも細かく書き込まれていて、シナリオの時点で映像として絵が浮かんでいないとできないことだから、改めて遊川さんのすごさを実感。
そして遊川さんが紡いだ文字の世界観を声だけで何倍も広げてくれていた福士蒼汰くんの表現力のすばらしさにも改めて驚かされます。
巻末には遊川さんと福士蒼汰くんの貴重な対談も載っていて、遊川さんが真和という役柄にどれだけ思い入れがあるかがすごく伝わる内容になっていました。
文字だけでももちろんすばらしいけれど、文字で描かれた世界に役者さんが魂を吹き込み、それを素敵な映像に残す、皆さんのチーム力。読むことでそれをより実感します。
遊川さん、そしてアイのない恋人たちチームの皆さま、違う季節を過ごす7人のその後の物語をまたいつか、届けていただけるのを楽しみにしています✨