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代ゼミ模試1回 第3番B

第3番Bですが、ここは感情の推移を並べるところから始めたいのですが、そうなっていないので、問題作成に気をつけてほしいなあ、という感じですね。英文自体は、とても良い内容になっているので。

問1は、消去法でないと解けなかったんですよね。

①以前出会ったことがあった。
②雑談をした。
③雑な英語で話しかけてきた。
④とても失礼だった。

これは2段落を読んで選択肢②が正解になります。選択肢③も少し迷ったのですが、④も同じ考え方なんですけれども、段落全体がマイナスではないんですね。だから③④のようなマイナスは消去かなと。

問2は4段落にヒントがありますね。最後の方に、年配の日本人男性とは、共通するものは持ってないと勘違いしていて、それは間違いだったと気づかされた、みたいに書いてありますね。本文に「common」があって、選択肢④に「common」があるので、それが正解になります。他の選択肢を消さないと、ここは不安でしたね。

①日本のタクシーはニュージーランドのとは違う。
②同年代の人達は政治に似たような意見を持つ。
③日本人とはもはや上手く付き合えない。

選択肢②の駄目なところは、政治だけを取り上げているからなんですね。本文には「politics and culture」とあるので、政治だけを取り上げると部分的になりますよね。選択肢③の「not any more」は言い過ぎ表現ですね。

問3は、タクシーが自動運転になることを否定していますね。タクシーの運転手との雑談の中には、重要な意味を持つ人生訓が含まれていると。それと同じ意味になるのは、選択肢②なので、それが正解になりますね。ここも他を消す必要があります。

①導入されたらすぐに自動運転タクシーは普及する。
③ドライバーのいないタクシーは優れている。
④日本人のタクシー運転手は親しみやすくあるべき。

最終段落は、分全体がマイナスなので、選択肢①③はとりあえず無理です。ここで2択に絞りたいですね。

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