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代ゼミ模試1回 第2番B

第2番Bは、問5から解きますね。本文の最後に個人的な意見があるので、それがマイナスなら選択肢④が、自動的に正解になります。ここでは、制服が⭕️か❌かは、年齢によると。つまり中高生は制服が必要だが、小学生はどうかな?みたいな部分的に賛成のイメージなんですね。その部分的賛成なんですが、これは選択肢②が正解になります。

そして問1から解くのですが、1段落で書かれていることは?なんですけれども、生徒に制服の着用を要求する学校が増えている、と書かれていて、12%→19%という具体的な数値も提示されています。それで選択肢②しか正解にはならないかなと。選択肢④は、学校の総数が増えたとあり、テーマから少しズレてしまいますね。

問2はディベートの賛成チームを支持する意見を選ぶのですが、2段落を読むと、制服を着ると、非行がなくなって、服装よりも勉強に集中できる、とあるんですね。それで選択肢①を正解にしてよろしいかと。選択肢④は「everyone」という言い過ぎ表現があるので、正解になりにくいです。選択肢③は「小学生の女子」だけを選ぶと、部分的になりますよね。

問3は反対チームの意見になります。3段落の内容は、制服は個性を破壊する、イメージなんですね。本文に「express personality」があり、それがそのまま選択肢③にあるので、それを正解にします。同義語を使って別表現を正解にしてほしいところです。1月の本番は、そうなりますからね。

問4は選択肢②を正解にしてよろしいですね。主旨は、「学校が生徒に制服を要求したら、多様性の価値が失われる」というものです。これも3段落にあるので、問3と同時に解けるかと。本文に「value」も「diversity」もあるので、選択肢にそれらがあると❌には出来ないかなというところです。

制服の是非は、アメリカでも話題になることがあるというのは、初めて知りました。多様性が豊かなアメリカでは、制服はそぐわないかなと、そう感じてしまいました。

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