「超RIZIN.2」超まとめ
ついにやってきた超RIZIN2。
Bellatorパート
第1試合/アンドレイ・コレシュコフ vs. ロレンズ・ラーキン
Bellatorウェルター級。
ランキングとしてはコレシュコフが5位、ラーキンが9位。
コレシュコフは回転技も多く出す。ラーキンはストライカーのようだ。
1R、コレシュコフがテイクダウン成功。
2R、は近い位置での攻防が続く。
3R、ラーキンの右ヒザが入る!だがそれを受けてもコレシュコフが組み付く。
結果はスプリットでコレシュコフ。リベンジ達成。
第2試合/マゴメド・マゴメドフ vs. ダニー・サバテロ
Bellatorバンタム級。
ランキングとしてはマゴメドフが4位、サバテロは5位。
マゴメドフはあのダゲスタン出身。サバテロはレスリングをずっとやっていたらしい。
1R、マゴメドフがギロチンチョークで一本勝ち。サバテロははじめての一本負けらしい。
第3試合/渡辺華奈 vs. ヴィタ・アルテイガ
渡辺華奈の試合。渡辺華奈は最近TVでも特集されていた。
Bellator女子フライ級。
ランキングとしては渡辺が3位、アルテイガが7位。やや離れているか。
1R、渡辺が圧しているいるようだが、アルテイガの打撃も当たっているか。
2R、渡辺、仕掛けているが崩しきれない。
3R、渡辺はタックルを仕掛けているが防がれている。スタンディングではアルテイガが優勢か。
ユナニマスで渡辺が勝利。正直負けたかと思ったのでよかった。
第4試合/堀口恭司 vs. 神龍誠
来た。さぁ、あの堀口を神龍が討てるのか。
試合開始。
が、なんと、ファーストアタックで堀口の左手の指が神龍の目に入ってしまい試合ストップ。神龍の目が回復しなかった。
結果はノーコンテスト。なんとも残念。
第5試合/パトリッキー・ピットブル vs. ホベルト・サトシ・ソウザ
BELLATORライト級グランプリ1回戦。
サトシは1週間で試合が決まっての出場。
1R、緊迫感がすごい。お互い飛びヒザがあったが、5Rなのでスローな試合になりそうな予感も。
2R終盤、パトリッキーの飛びヒザが入った。追撃はせずラウンド終了。あわや試合終了だ。
3R序盤、パトリッキーのカーフがクリティカルヒット。ここでサトシがダウン。TKOで試合終了。
ボンサイを制圧したピットブル兄弟、強過ぎる。
ただ、サトシは超緊急参戦だったので、そこは念頭に入れておきたい。
RIZINパート
第1試合/伊藤裕樹 vs. ヒロヤ
BRAKING DOWNからヒロヤ。下馬評はもちろん伊藤勝利。
1R、良い闘いだ。ヒロヤいけるじゃないか。
2R、やはり拮抗しているようにみえる。伊藤の打撃が当たり始める。
3R、ストライキングなら伊藤、グラップリングならヒロヤという互角勝負へ。ヒロヤはジャーマンスープレックスも決める。
伊藤が判定で勝ったが、ヒロヤの健闘が目立った。
これが朝倉未来の慧眼か。
第2試合/阿部大治 vs. イゴール・タナベ
イゴールが前評判通りグラップリング、足関で勝利。
すごい。
第3試合/瀧澤謙太 vs. 太田忍
空手とレスリングの闘い。
MMAとしての実績は瀧澤が上だがどうなるか。
組みついたらやはり太田が強い。太田がラッシュで瀧澤がリングの外に出てしまい太田が勝利。
太田はこれでバンタムの上位層に行ったか。
第4試合/トフィック・ムサエフ vs. アキラ
アキラは少し荷が重い気がするが、アップセットあるか。
1R、ムサエフの打撃がバシバシ入っている気がするが、アキラの動きが落ちない。
2R、やはりムサエフの打撃がドカドカ入っている、タフなアキラもさすがに限界でダウン。試合終了。
第5試合/パトリシオ・ピットブル vs. 鈴木千裕
語るまでもなく世紀のビッグアップセット。
第6試合/伊澤星花 vs. クレア・ロペス
女子スーパーアトム級タイトルマッチ。
1Rで伊澤がニンジャチョークで一本勝ち。やはりめちゃくちゃ強い。
第7試合/フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正
バンタム級タイトルマッチ。
大人のMMA的ないぶし銀な手堅い展開が続くが、アーチュレッタがトップキープしている時間が多い。
アーチュレッタの判定勝利。
結果だけみると、同じタイプなだけにアーチュレッタが上位互換だったような感じか。
第8試合/朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ
フェザー級タイトルマッチ。
なんと1Rで朝倉未来が一本負け。
ケラモフは過去の試合をみて強いとは思っていたがやはり強かった。
総評
なんといっても朝倉未来がチャンピオンになるか否かというところが一番の注目だったが、ケラモフはやはり強かった。
今回は鈴木千裕がMVPだと思う。
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