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ソフトウェア工房孫風雅 インターネット情報の扱い方:各アイテム説明その5

ソフトウェア工房孫風雅です。

先日、講師の行っているインターネット情報の取捨選択方法をお伝えしました。

本日は各アイテムの詳細/補足説明です。
(今回は3.です)

1.論理的且つ客観的見地で必ず自身で検証すること
2.複数の発信情報を比較確認・検討する事
3.発信情報の元メディア(動画か画像のみが対象:文字は誤情報が含まれていると考える)の誤情報可能性の有無確認
4.発信者の信頼性の重み付けを行う事(概ね以下の通り)政府機関=>客観性のある団体・会社など:メーカや病院、大学など=>個人
5.インターネット情報の対象・分野を考えて上記項目を適用する事

アイテム3.の発信情報の元メディア(動画か画像のみが対象:文字は誤情報が含まれていると考える)の誤情報可能性の有無確認とは、この説明通りで、情報のメディア種別を元に真偽の確認に生かす事を指します。

テキスト:誤り・嘘が含まれている前提で扱う事:引用する場合は複数の確認が必須です。
音声:あまり引用例無し
画像:拡大縮小で違和感・ツギハギ等を確認して、誤り情報で無いかを確認します
動画:動画の絵と音声の連続性を確認します
発信元にもよりますが、画像と動画では、会社の社章や各種エンブレム等も正しい発信元かどうか確認しています。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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