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第103回全国高校サッカー選手権大会(男子)開幕!BY日本サッカー協会

2024年12月30日作成

REV15

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、皆さんは、年末年始に高校サッカー選手権大会が毎年?開催されていることは、地上波での試合の放送も通例化していますので、ご存じの方が多いのでは無いかと思われますが、如何でしょうか?

表題の大会は2024年12月28日(土)から2025年1月13日(月)まで開催される様で、偶々初日のある試合や全試合のダイジェストを12月29日に地上波で視聴する機会がありました。

ただ、翌日、12月30日に試合を見ようと思って地上波の番組表を辿っても、BS等を探しても、試合の番組が見つかりませんでした。

オヤと思って、インターネットでこの男子サッカー選手権大会の大会スケジュールを確認してみました。

すると、初日は一試合のみ、翌日に残りの全一回戦が開催され、二回戦は12月30日に開催、以降も次の試合群は2025年1月2日に開催と、野球の甲子園大会の様な毎日開催ではないことが解りました。

翌々考えてみれば、前後半で90分はピッチを高校生の選手たちは走り続ける訳ですから、休息も必要かとの考えに至り、納得でできました。

ただ、ここで?な情報に行き着きました。

実は、高校サッカー選手権大会を検索していて、気が付いたら、女子の第33回全国選手権大会の情報になっており、試合の日程が以下の通りの様でした。

12月29日

12月30日

1月3日

1月6日

1月7日

1月12日

因みに男子の大会は以下の通りだったハズです。

12月29日(12月28日に一試合開催との情報もありますが…未確認です)

12月31日

1月2日

1月4日

1月11日

1月13日

男子の大会は一回戦・二回戦と一日おきに試合が行われているのに、女子の大会は一回戦・二回戦は連日開催です。その後来年の1月6日と1月7日のやはり連日開催となっています。

恐らくは、試合会場の予定等々の関係もあるのでしょうが、連日開催の女子の大会は、同じ高校生なのに負荷が大きいのではないかと考えてしまいます。

世の中は男女同等を歌い、そういった事を殊更、引き合いに出してきている気がしますが、末端の高校生のスポーツ大会でこの差は一体いかなる事なのでしょうか?

何回か女子サッカーに関しての提言というか、危機感というか、コメントさせて頂いていると思いますが、こういった点から改善していかないと、良い・強い、女子のサッカー選手は今後、育たない若しくは日本国内でサッカーを志さない様に思えるのですが、皆さんは、どうお考えでしょうか?

また、男子は地上波で放映されており、ダイジェスト等で、ゴールシーンを見たりすることが出来、注目の選手など確認できますが、地上波・BS/CSと確認してみましたが、高校生女子の同大会の試合は放映されていないように思います。

こういった点も、改善されていくことで、所謂、露出度を高めることで、そこを目指そうとするサッカー少女が誕生するのではないかと思うのですが…?

話が大分表題の男子大会からズレてしまいましたが、一回戦の試合のダイジェストを視聴して。ハッキリ言って、かなり、各選手の、そのパフォーマンス・技術の高さに驚いてしまいました。

講師は視聴しながら、思わず、オオ・ヤー・マジか、等思わず声に出してしまいました。

というのも、俗にいうところの、ボレーキックや、ループシュート等、ハッキリ言って、これらのフル代表でも失敗する事のある高度なシュートを縦横無尽に使いこなし、ゴールを決めている姿は、男子代表と何が違うのと思ってしまうレベルに思えました。

ただ、一つ、気になるのは、技巧的なシュートが多いわりに、豪快なキーパーを弾き飛ばすような強烈なシュートはあまりなかったように思えます。(ゼロでは無かったですが、概ね8割以上は優しい・緩いシュートに見えました)

何故、この事を考えるのかというのは、恐らく日本代表がPK戦に弱いのではという話があり、実際にアジアの大会やW杯でも敗れたことがあると思います。その一因を、男子高校生たちの、このパフォーマンスに見て取れるのでは無いかと考えたからなのですが、今回は既にボリュームが大きくなっている様ですので、この点は次回にコメントさせて頂きます。

十二月もあと本日を含めても二日となり、師走の厳しい寒さが強く感じられてきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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