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プログラミング等専門用語解説18(IT系)
REV14
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。
引用済み&新規用語一覧(主にIT系です)(紫色用語は取り上げ済みです)(青色用語は今回取り上げるアイテムです)
OS(オペレイティングシステム)(Windows/OS X/ChromOS/UNIX&LinuX等)
(WEB)ブラウザ
ソフトウェアとハードウェア
ネットワークとインターネット
UI(GUI/CUI)
イーサネット/ネットワーク(LAN)(WAN)
インシデント
キッティング
検索クエリ
コンフィグレーション
ギガバイト/テラバイト
サプライチェーンマネジメント
サーバ・クライアントシステム/クラウドシステム
冗長性
ストレージ(HDD/SSD等)
スループット
セッション
RDB/RDBMS/DBMS
データベース
SQL
バックアップ
パケット
ファイアウォール
フェイルオーバー
分散処理
ペタバイト/エクサバイト
ホットスタンバイ
リカバリ/リストア
ルーター/スイッチ
TBD
この中で、今回はセッションとスループットを取り上げたいと思います。
セッション・スループット
スループットというのはある単位時間当たりの処理速度や通信の転送速度の事を指すと思います。
ここで通信のデータ転送が何故行えるのかというと、A点とB点とで通信を安定的に行えて初めてデータの転送が可能になります。
このようなデータ転送が行えるにはこのような二点間の場合、A点及びB点はそれぞれ、A点とB点相互に相手を認識して相手からの通信だと認識する必要が有ります。
そこで、相手を認識する方法で使用されるのがセッションです。
従って、通信を行う最初の段階でA点とB点との間で、初期通信を行い、相互を認識するIDを確立すためにセッションを構築します。
一旦、セッションが確立されると、通信終了手段を行うか、一定の決められた時間内に応答が無い等の状況でタイムアウト処理が行われセッションが無くなるまで・切断されるまで、継続的に利用可能・通信可能となります。
この様な、通信のセッションについては、特別な事の様に思われるかもしれませんが、実は、Windowsでログインする場合も、ログイン時に謂わばセッションを作成して、ログインした状態を保持している様に思います。
要するに、現在の状態を保持できる仕組みについては、裏側でこの様なセッションの考え方が生きていると思われます。
普通のユーザ・利用者のままでいる場合は、こういった背景をあまり知る事も・考える機会も無いかもしれません。
然しながら、プログラミングを志す場合は、色々な機能を実現する背景で、複雑というか、複数の技術が使われている事を理解し対応していかなければならないと思います。
皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。