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ソフトウェア工房孫風雅 ”プログラミング言語 難易度” 検索結果説明その4

ソフトウェア工房孫風雅です。

講師が最近インターネット検索で???と思ったアイテムがありますので
共有させて頂きたいと思います。

検索キーワード:”プログラミング言語 難易度”
検索エンジン:GOOGLE
検索実行日時:2022年8月21日 12:00-
(検索結果は本文以下の==の後の記載に変更しました)

講師が????と思ったのがランクの高いとレイティングされている言語と
ランクが低いとレイティングされている言語とになります。

今回は C++ になります。(C言語と別にレイティングされていますので別扱いです)

C++はA/B/Cの検索結果でいづれも難易度が高いと分類されています。

内容を確認すると、もともと難しいC言語の構文にオブジェクト指向が加わったことにより初心者が理解するためには、膨大な時間を必要とする可能性があります。また細かなメモリやハードウェアの管理等が行えるため意識するべきことが山積み且つそういったプログラミングが可能であるため言語文法が複雑で習得の難易度は他の言語と比較にならないほど高い
との説明です。

C言語でコメントしましたが、C言語が難易度が高いのでC++も難易度が高いとありますが、C言語の難易度は講師的には中程度なのでC++の難易度も中程度か高程度に差し掛かるかと感じています。
全体としては中程度+αな感じと思っていますが、オブジェクト指向プログラミングの事を考えるとやはり高難度かとも思えます。

実は講師は設計部門に在籍していたころ、C++を使う機会があり、一度断念した経験があります。
断念というのは、使えないと感じたというのではなく、自分で縦横無尽に使いこなせる感覚になり得なかったという事です。
要するに、C++のオブジェクト指向プログラミングの特徴は継承等ができる事と説明を受けていたのですが、何故、継承等が必要なのかというところに考えが行きつけなかったので、時間の制約で、それ以上掘り進めなかったという意味です。

今にしてみれば、何故、継承などが必要なのか、どの様に生かすのか、具体的にイメージできるようになっているのですが、当時は、そこまでのイメージを持てなかったというのが、現実です。
この意味で、初めての学習にいきなりC++を選択するのは重いかもしれません。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

===================================
複数の検索結果は概ね以下の通りです。

難易度高い順(結果A)
ランク5
C++
C言語

ランク4
JAVA
Go

ランク3
C#
Swift
Google Apps Script
Kotlin

ランク2
VBA
Ruby
PHP
Python
Typescript
JavaScript

難易度高い順(結果B)
ランク3
C++
R

ランク2
Python
Go
Kotlin
JAVA
Swift
C#

ランク1
PHP
JavaScript

難易度高い順(結果C)
ランク3
JAVA
R言語
C言語
C++

ランク2
Go
Swift
Python
C#
Perl

ランク1
JavaScript
PHP
Ruby
VBA
VB/VB.NET
アセンブリ言語
Kotlin

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