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米国金融機関大手で行員のマウスジグラー(ソフト/ハード?)悪用で、解雇とのニュース(20204年6月16日公開)に思う事!

2024年6月19日作成
REV16
ソフトウエア工房孫風雅です。
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
講師は、既に、一線を退いた状態なので、表題のマウスジグラー関係のソフトやハードの存在を恥ずかしながら知りませんでした。
確かに、会社で未だ働いている際に、マウスの動きを制御したいと思い、幾つか方法を考えたことはありますが、まさか、サボる為にマウスの動作を偽装するというのは、考えませんでした。
講師もリモートワークをした事が有り、本当に作業しているのかどう判断する?という管理職側の議論を聞いた事はありますので、こういったことは、リモートや在宅作業での注意点ではあると思いますが、悪いことをしても結果は決まっているので、講師的には愚かなことに時間を割くことは有りませんでした。
本件、地上波のにニュースでも報じられており、マウスジグラーを使っている画面が映し出されていましたが、マウスカーソルの動きが?な感じでした。
そのニュースの中でコメントされている方が、”ソフト”と言われていた様なので、講師が見たカーソルの動きはマウスジグラーソフトウェアの動きでは無いかと思われますが、ハッキリ言って、違和感バリバリのマウスカーソルの動きだったので、そんなソフト使っていたら明らかにバレるだろうと感じました。
というのも、マウスカーソルの位置が画面上を飛んでおり、不自然な動きと思えました。結果、ニュース通り、会社の監視側が確認すれば、可笑しな操作をしていると認識できるだろうなと、要するに今回のニュースの様に発覚して痛い思いをすることになるだろうと思いました、
尚、マウスジグラーはUSB Mouse MoverやComputer Anti Sleepとも呼ばれている様です。これらの名前から解る様に、本来はサボる為に使用すものでは無く、考え事をしている間にPC本体(スクリーンセーバー等)や使用アプリがスリープなどアクティブではない状態になる事を防ぐ目的で考案されている様です。
講師はTEAMSを使用した事が有りますが、このソフトは一定時間(デフォルト設定は5分位の様ですが)動きが無いと(使用しない事と思いますが)勝手にステータスが離席の様な状態になり、接続相手方で把握できるとの事でした。(会議中にトイレに行ったりしたこともありますが、指摘された事が無いので、講師自身では確認していませんが…)
良い事なのか、悪い事なのかはわかりませんが、講師はあまり落ち着きのない性格なのか、会議中の5分とかの間に、他の作業をしているとき以外は、1-2分程度は有り得ても、5分あるいはそれ以上、マウスを動かさないという事は無いように思えます。
一応、なるべく不自然にならないように、マウスジグラー系のソフトなどのアイテムは複数のモードがあるようですが、現状の機能では?です。
六月になり、夏の兆しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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