なでしこジャパン、パリ五輪出場権を掛けたホーム&アウェイ戦、アウェイ戦でスコアレスドロー発進!
2024年2月25日作成
REV8
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
表題の件、BSですが、夜のほぼ10時より放映され、残念ながらというか、表題通り、スコアレスドローの引き分けと、初戦はなりました。
なでしこジャパンは今回、負けなかっただけ、儲けものだったのかもしれません。
というのも、今回のアウェイ戦は、開催地が二転三転し、三日前でも確定通知がAFCからJFAに出ていないという、異常事態下での開催でした。(女子日本代表は正式通知前に時間が無いのでジッタに向けて移動を始めたというのが真相の模様です)
開催地は、北朝鮮国内・中国大連・中東と三か所のいずれかの開催が水面下?で議論され、結局、中東サウジアラビアのジッタで開催となりました。
尚、本当かどうか、講師には判断付かないのですが、インターネット上の情報を確認すると、二転三転した遅延後の中東開催は、北朝鮮側の仕業の結果ではとの指摘がある様です。
元々は自国内開催を主張されていた様ですが、種々条件が悪い為(直行飛行機便ナシ等?)中立国での開催を示唆され、その時点でジッタでの開催が提案されていた為、中国での開催を逆打診し、自国チームはジッタ近くの暑い地でキャンプを速やかに行い始めていたというものです。
もし、事実なら、女子日本代表の選手は開催地が決定せず、経由地で4選手が移動できず、足止めとなっていて、ジッタに決定?後、移動し始めて、ようやく、試合に間に合ったという状態だった様です。
要するに、北朝鮮代表は準備万端でジッタでの試合に臨み、日本代表は、準備以前の状態でようやくジッタの試合に臨んだ・まにあったという、大きな、ディスアドバンテージを抱えた状態で、日本代表は試合を行ったという事の様なのです。
ヨーロッパとは場所にもよりますが、8時間前後の時差があり、中東とは3時間前後の時差の様なので、2-3日では時差ボケは解消できないのではと思います。
また、試合のあるジッタの現地気温は30度以上(現地時間4時前後で未だ暑い時間帯のハズです)で、気温の高さから、事前に高い気温にアジャストできていないと、運動量を試合前後半通して確保するのが難しい状態だったと考えられます。
尚、当日の試合はVARが無い形式の為、相手選手側からのラフプレーも一部見られたとのコメントも散見され、怪我無く、全選手が次戦国立での決戦に臨むことが、日本代表の考えだったのかもしれません。
また、今回の北朝鮮戦を前に、これ迄、負傷・不参加が伝えられていた、以下の二名の選手に加えて新たに遠藤選手の怪我・欠場が伝わってきました。
宮澤ひなた選手
猶本光選手
遠藤純選手
W杯で活躍されていたこれらの各選手が長期離脱となると、日本代表の今後の戦術にも影響が出そうな感じがしますが…。(左サイドの攻撃陣が丸々いなくなったと感じるのは講師だけでしょうか?、結構な戦力ダウンに思えてしまいます)
次戦は、前述の様に、日本国内で2月28日水曜日に開催予定となっています。(地上波NHKでの放映もある様です)
日本代表に初戦での負傷者は居られない様ですので、3-0等相手を0封で快勝して頂いて、スッキリ出来るように、皆さんで応援しましょう!
冬本番な今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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