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GR美味しいジャーマンポテト!

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

講師が現役の頃、ドイツに出張すると、食事で現地の方から進められる幾つかの定番素材(料理)がありました。

その一つが、ジャーマンポテトを使用した一品でした。(ドイツ料理で挙がってくる素材の筆頭は、大きめの、荒ぶる感じのソーセージかもしれません。)

ただ、講師も知らずに、タイトルで”ジャーマンポテト”を使用していますが、インターネットの情報では、ジャーマンポテトは日本で作られた言葉の様で、ドイツ人にこの言葉は通じない様です。(この言葉を使って聞くと、笑われるとインターネット検索結果が出てきました)

但し、ポテト料理が、ドイツで所謂名物である事は、正しい様です。講師もドイツには何度も出張しましたが、必ずと言って良いほど、ポテト料理には遭遇しました。

所謂、煮込み料理や、ポテトそのものを蒸して裏ごししたであろう、マッシュポテト、後、ポテト:ジャガイモベースのスープ等も出てきていた気がします。

ジャガイモのスープで講師が思い出すのは、”ビシソワーズ:ヴィシソワーズ”なのですが、インターネットで確認すると、此方はフランス人シェフによる米国レストラン由来のスープの様です。(ドイツでも見た気がしていますが…?)

講師のドイツ料理のイメージは、ソーセージでコメントしましたが、大振りで、原形を残した形の料理が多い・目を引くと思います。

ニンジンの赤、ジャガイモの黄色、ブロッコリーやアスパラの緑、こういった点を考えると、ドイツ料理も素朴で朴訥とした感はあるものの、色彩豊かな、自然と調和した、好ましいい料理とも感じられると思います。

この点は、全てでは無いと思いますが、講師のイメージでは、形を全く変えてしまう、***キュイジーヌの様な料理もあり、ドイツ料理の様に素材を生かす料理もあり、正に世界は多彩だと思います。

講師が考える日本料理は、***キュイジーヌの様な素材というより、味や、姿を創作された感じの一品と、ドイツ料理の様に素材を生かした、色彩豊かで、美味しい匂いのする、両面を持っている、ある意味稀有な存在感のある、料理では無いかと思っています。(美味しいシチューやカレーが有ると思えば、寿司やお澄ましの様な素材を限界まで生かした一品がある為、守備範囲の幅が広く、多彩だと感じています)

皆様は、料理について、どの様にお考えでしょうか?

当時はここまでの、感覚をドイツ料理に抱くことはありませんでしたが、一線を退いて、今、投稿するにあたり、インターネットの情報に触れ、当時を思い返すと、感慨深いものがあります。

ジャーマンポテトも皮付きで使用された料理として、ドイツでは出てくることが多い気がします。インターネットで検索して出てくる料理に関しても、必ずと言っていいほど、最低、一つは皮付きのジャガイモの料理が出てきます。

ドイツに出張した当初は、皮付きのジャガイモを見て、その料理には手を出さなかったと思います。

理由は、どの様に作っているのか?衛生管理はどれほどか?等々、考えてしまい、口にすることを躊躇っていました。

然しながら、暫く、ドイツの現地法人の社員の人たちと仕事を共にするうちに、ドイツ人の気質が講師なりに判ってきました。

そして、講師の心配は稀有であったと講師自身の中で結論づけられました。

これは、あくまで講師の個人的見解ですが、ドイツ人は日本人気質に似ていて、基本、真面目です。従って、料理など手を抜くことや、ミスをすることが少ないと思います。(勿論、作り手の性格や手腕にレストランの料理が依存する事は純然たる事実でしょう。ただ、ドイツ人気質の基本のベースは日本人気質と同じ感じ若しくは非常に似ている気がしています)

ところで、皆様は現在、どのような体験を、出張や旅行でされていますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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