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井上尚弥選手、WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパー・バンタム級4団体統一防衛戦、対TJ・ドヘニー(アイルランド)戦完勝!

2024年9月4日作成

REV20

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

数か月前に投稿した井上尚弥選手の4団体統一王者としての防衛戦が2024年9月3日に東京の有明アリーナで行われました。

尚、当日行われたボクシングの試合は以下の様に他にもありましたので、掲示させていただきます。(敗者は太字無し、太字・斜字は判定勝ち、太字はKO・TKO勝ち)

第一試合:日本スーパーバンタム級タイトルマッチ: 下町 俊貴(グリーンツダ) 対 津川 龍也(ミツキボクシング)

第二試合:OPBF東洋ウェルター級・WBOアジアパシフィック王座タイトルマッチ: 佐々木 尽(八王子中屋) 対 カミル・バラ(オーストラリア)

第三試合:WBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦: イスマエル・バロッソ(ベネズエラ) 対 平岡 アンディ(大橋)

第四試合(サブ):WBO世界バンタム級タイトルマッチ: 武居 由樹(大橋) 対 比嘉 大吾(志成)

第五試合(メイン):WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級 4団体統一世界王者防衛戦: 井上 尚弥(大橋) 対 TJ・ドヘニー(アイルランド)

メインの井上尚弥選手の四団体統一王者防衛戦の識者による戦前予想は、ほぼ井上選手の勝利予想しかなく、どう勝つかが予想の中心になっていた様でした。

あまり、スキ・弱点の見つからないのが井上尚弥選手であるとの評価に集約されているように思えました。

一応、サブのWBO世界バンタム級タイトルマッチも武居選手の防衛戦なので、キックボクシングで世界チャンピオンであった頃のご本人をTVで見ていた講師にとっては、ボクシングでも力を発揮している武居選手に期待していました。

戦前の識者の予想は、武居選手の防衛戦は五分五分という感じでした。早いラウンドで武居選手がKOするとか、もつれてラウンド後半で比嘉選手がKOする等、ある意味千差万別な戦前予想になっていた様に思います。

当日、第一試合から第三試合までは、別な作業をしながら横眼で眺めている感じでした。

サブとメインの試合は第一ラウンドから決着がつくまで、全てオンタイムで視聴していました。

サブの武居選手の防衛戦はフルラウンドの12回まで行き、判定決となりました。結果は前述通り、武居選手がジャッジの1点差二人と三点差?一人の3-0で判定勝ちを収められました。

11ラウンドに武居選手はダウンを取られており、12回は比嘉選手を圧倒していたので、12回でポイントを取ったと思われる武居選手が勝利したという事の模様です。もし比嘉選手が12回に失速せず、互角に打ち合えていたら、もしかすると、チャンピオンは交代だったかもしれません。

は早いラウンドでは、識者の方の予想通り、少し離れた位置から武居選手がパンチを決めて、得点をリードしているのではないかという展開でした。

偶に、ロープ際でパンチの連打を浴びることはありましたが、KOされるような感じではなかったかと思います。

この試合では、両者が目の周辺をカットする事態となっており、かなりの熱戦であった様に講師には思えました。

判定になったとき、多少、武居選手が負けるかも?と正直思っていましたが、低いラウンドからのポイントの積み重ねがあったのか、判定勝ちを収められました。

前回の12回に失速する・パンチが出ないという感じは今試合は全く無く、この辺は、全試合の反省から、武居選手は修正をして生きているように見えました。

メインの井上選手は、TJ/ドヘニー選手がパンチがあり、ラウンドが低いうちはじっくり見ていた感じがありました。

最終回が第七ラウンドだったのですが、それまで、結構、ドヘニー選手のパンチが井上選手の頭や顔周辺に飛んでいたので、少し、怖い感じがしていました。

ただ、6回7回で、どうも井上選手がドヘニー選手を倒しに行ったのかなという感じの回で、腰を痛めたのか、ドヘニー選手が棄権・TKO負けとなりました。

メインの試合は何となくこれからスッキリするのかなと思っていた矢先の棄権だったので、少し拍子抜けしてしまいました。

尚、その後のインタビューで12月に再度試合を今年行うと宣言されていたので、誰と戦うことになるのか楽しみではあります。(指名試合の模様ですが…正式発表が待たれます)

九月になり、残暑が未だキツイ今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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