パリオリンピックで視聴していた柔道やレスリングの試合に触発されて、兵法の武術への応用を更に深く考えてみました。
2024年8月15日作成
REV9
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
表題の件、手っ取り早く結果(概ね概要?)を得るために、久々にCHA TGPTを利用し、回答を得てみました。
CHAT GPTへの質問文は以下の通りです。
”孫氏の兵法を柔道の試合での応用の仕方を教えて下さい”
兵法は他にもありますが、一般的かつ一番有名と思われる孫氏を今回は選択してみました。
また、武道以外レスリング等も対象になり得ると思いますが、今回は柔道を選択してみました。
以下、CHAT GPTの回答です。
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「孫子の兵法」は古代中国の戦略書で、現代のスポーツやビジネスにも応用されることがあります。柔道の試合においても、以下のように「孫子の兵法」の原則を活用することができます。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
柔道での応用: 相手の技や得意技を事前に調べ、自分の得意技や弱点を把握することが重要です。これにより、相手の動きを予測し、対応策を立てることができます。「虚実の計」
柔道での応用: フェイントを使って相手を欺くことができます。例えば、ある技を仕掛けるふりをして相手を誘導し、逆の技を繰り出すことで相手を倒すことができます。「速やかにして遅れることなく、強きにしてかつ堅固なり」
柔道での応用: 速攻で攻撃を仕掛けることや、攻撃のタイミングを逃さないことが重要です。特に相手がバランスを崩した瞬間を逃さずに攻撃を仕掛けることで、勝機をつかむことができます。「敵を撃つに非ざれば、必ずその陣を攻む」
柔道での応用: 相手が得意とする立ち技を避け、逆に寝技に持ち込むなど、相手の弱点を突く戦略を取ることができます。相手が攻めやすい状況を作り出し、その状況を逆手に取ることが有効です。「攻撃は最大の防御」
柔道での応用: 自分から積極的に攻撃を仕掛けることで、相手に主導権を握らせないことが大切です。攻撃を続けることで、相手に防御を強いる状況を作り出し、試合のペースを自分のものにすることができます。「変化に応じて、柔軟に対応する」
柔道での応用: 試合中の状況は刻々と変わるため、固定された戦略に固執するのではなく、相手の動きや試合展開に応じて戦術を柔軟に変えることが求められます。
孫子の教えは柔道の戦略においても、自己の理解、相手の分析、そして柔軟な対応を重視しています。これらの原則を実践することで、柔道の試合での勝利を目指すことができます。
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一応、各々の回答のアイテムについて、それなりに納得はいく回答なのですが、本当にこれだけの内容?と思い(説明が浅い感じがしています)、もっと詳しい説明を求めてみました。
以下、CHAT GPTの回答です。
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「孫子の兵法」の各原則を柔道の試合における具体的な戦術に結びつけて、より詳しく説明します。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
意味: 自分と相手の強みと弱みを知ることで、どんな状況でも負ける可能性が低くなるという教えです。
柔道での応用: 試合前に相手の試合動画を見て研究することが重要です。例えば、相手が左組み手を得意としているなら、自分もそれに対処できるように準備をします。さらに、自分の得意技(例えば、大外刈りや背負い投げ)が相手に有効かどうかも検討し、試合前に戦略を練ります。試合中は、相手の動きを観察し、自分の戦術を調整することが求められます。「虚実の計」
意味: 真実と虚偽を使い分け、相手を欺くことが戦いにおいて有効であるという教えです。
柔道での応用: フェイントを多用して相手を惑わせることができます。例えば、足技を仕掛けるふりをして相手の重心を崩し、その後に本命の技である背負い投げを決めるといった戦術です。また、得意技をあえて出さずに、相手にそれを警戒させ、その隙に別の技を繰り出すことも有効です。「速やかにして遅れることなく、強きにしてかつ堅固なり」
意味: 行動は素早く、遅れを取らず、攻撃は力強く堅固に行うべきであるという教えです。
柔道での応用: 柔道では、攻撃のタイミングを逃さずに迅速に行動することが重要です。例えば、相手が攻撃を仕掛けてきたときにその隙を利用してカウンターを狙う技術が必要です。相手が組み手争いに夢中になっている瞬間や、バランスを崩した瞬間に素早く攻撃を仕掛けることで、主導権を握ることができます。また、自分が攻撃を仕掛ける際には、技を決めるまでの一連の動作を力強く、確実に行うことが勝敗を分けるポイントになります。「敵を撃つに非ざれば、必ずその陣を攻む」
意味: 直接相手を打ち倒すことが難しい場合、その防御陣を崩して弱体化させるべきであるという教えです。
柔道での応用: 相手の得意分野を避けて、苦手な領域に持ち込む戦略です。例えば、相手が立ち技に強い場合、あえて寝技に持ち込むことで相手の強みを無力化し、得意分野での戦いを避けることができます。また、相手が左組み手に強い場合、右組み手に持ち込むことで相手を不利な状況に追い込むことも考えられます。このように、相手の「陣」(強みや得意技)を崩し、試合を有利に進めます。「攻撃は最大の防御」
意味: 防御に徹するよりも、積極的に攻撃を仕掛けることがより効果的であるという教えです。
柔道での応用: 柔道の試合では、消極的な戦い方がペナルティを招くことがあるため、積極的に攻撃を仕掛けることが重要です。特に、自分の得意技を早い段階で仕掛けることで、相手にプレッシャーをかけ、試合を自分のペースに持ち込むことができます。また、攻撃を仕掛けることで相手に防御を強いると、相手の動きが制限され、自分が有利なポジションを取るチャンスが増えます。「変化に応じて、柔軟に対応する」
意味: 状況の変化に応じて、柔軟に戦略や戦術を変えることが勝利に繋がるという教えです。
柔道での応用: 試合中、相手の戦術や動きに応じて、自分の戦い方を柔軟に変えることが求められます。例えば、試合の初めに相手が積極的に攻めてきた場合、最初は防御に徹して相手の体力を消耗させ、その後に自分の攻撃に転じる戦略を取ることができます。また、相手が寝技を仕掛けてきた場合には、それに対する対処法を事前に練習しておき、適切に対応することが重要です。
これらの戦術を柔道の試合で活用することで、相手の動きに対応し、試合を有利に進めることができるでしょう。柔道は力だけでなく、知恵や戦略も重要な要素となるため、孫子の教えを参考にすることは非常に有益です。
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講師的にはこれ位の説明があれば、適用・応用でしそうな気がしていますが、如何でしょうか?
因みに、もっと多くの観点・アイテムを求めてみると、28番アイテムまで回答を得られました(もっと質問すれば増えるかもしれません)。但し、一部は既に既出のもの・ほぼ同じ意味のもの等が存在している様に思えます。
八月になり、夏本番の日差しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。