柿の木・植え付け:二度目の植え付け:再チャレンジ 経過観察 その2!
2023年12月18日作成
REV15
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
2023年11月5日の日曜日午前中に植え付けた、新しい柿の木の現在の状態です。(植え付けて五週間の時点です)
未だ、植え付けて一か月トントン位なので、葉が全部落ちた以外、見た目はほとんど変わりは有りません。
現時点で、対応が未確定の受粉樹の件、柿の木を購入した、ホームセンターで再度確認してみました。
幾つかの柿の木の銘柄の苗木があるのですが、付いている名札の様な説明には、全ての銘柄で、受粉樹が必要と印刷されていました。(手書きでは無く、カラーで印刷され添付された説明ラベルの様な感じのモノなので、元々、そういう柿の木、即ち、受粉樹が必ず、必要という事の様に思えます)
ただ、再度、確認してみても、インターネットで出てきていた、柿の木用の受粉樹であるというブランドの柿の木の名前は、一つとして無いように思えます。(あまり大きくないスペースに柿の苗木群があり、多い時で6-7本、少ない時で2-3本ぐらいの感じであったと思います)
仕方がないので、講師が植え付けた柿の木を購入した、ホームセンターの方に、受粉樹の記述について聞いてみました。
一応、詳しい人を呼んできますという事で、柿の苗木等が置かれている売り場前で待っていると、暫くして、それらしき方が、いらっしゃいました。
と、実はこの詳しい方を待っている5分位の時間に講師は、ギョッとしてしまい、目が点となりました。
何故なら、柿の苗木が元々置かれている場所から、2m弱程離れた、ほぼ平場の角地の場所に、幾つか他の種類(例えば栗等)の苗木と一緒に置かれている1本の柿の苗木を見つけたのです。
然もです、その名前がなんと”禅寺丸”の札が付いていました。
11月末までに講師が購入した富有の柿の苗木に受粉樹が必要と明記されていた為、その点をインターネットを調べた時に、その柿の木用の受粉樹と言われる柿の木の銘柄として幾つか名前が挙がっていた柿の木の銘柄の内の正にその一つなのです。(情報では他の三つの内の正月という銘柄が開花時期等が富有と一緒で、一番お勧めとなっていましたが…)
従って、”エー”、”どういう事?”と思いました。
その場所は、一か月程前に富有の柿の苗木を購入した時、その後、受粉樹が必要と思われるので、その受粉樹として使用できるはずのブランドの柿の苗木を複数回、訪れて、探した時も、何も無いと結論づけた場所だったハズなのです。
そこに、あるハズの無い、”禅寺丸”の柿の苗木があり、ある意味、茫然と眺めていました。
よって、詳しい方に来て頂いた時に、受粉樹の話をしながら、もう一度、同じ場所を見ながら、受粉樹の”禅寺丸”がここにあると、会話を切り替えました。
入荷した時期までは聞けていないのですが、3本入荷しているハズとの事で、1本探し当てた周りを見渡すと、角とその隣のブロックに、どうやら、分けて、置かれていました。
詳しいハズの方は、講師がインターネットで調べた情報を並べて話しをすると、少し、うろたえられたように見えたので、あまり、深く、話すのは止めました。
3本しか無いという事だったので、機会損失になると嫌なので、一本購入してホームセンターを後にしました。
戻ってから、”禅寺丸”は富有に合うのか?受粉樹として適用可なのか?をインターネットで再度調べてみました。
先ずは、交配させて、柿の実を得るには、それぞれのお花のおしべとめしべが同じ時期に必要なので、この点の確認をすると、開花時期は富有が概ね5月、禅寺丸は概ね6月という事で、何とか、富有の受粉用になりそうという現時点の結論となりました。
一応、新たに購入した禅寺丸は葉っぱも無く、枝一本の、昨年、植え付けを失敗した時の柿の苗木の状態と一緒なので、当面は地面に植えずに、鉢植えとして、育てようかと考えています。(富有の受粉樹として植える場合の場所を考える必要があり、尚且つ、禅寺丸の説明ラベルには植え付けは通年と記載されていましたので、当面、植え付けは見送りです)
皆さんは、何か草木を育てておられるでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。