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2024年王座タイトル戦開幕!、第一局は藤井七冠が永瀬九段に先勝!

2024年9月5日作成

REV12

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

地上波のニュースでは、王座戦の第一局開催に触れられているにニュースは講師はみませんでしたが、講師が見ていない時間帯や他のチャンネルでは放映されていたかもしれず、ご存じの方がおられるかもしれません。

表題の件、第一局で藤井七冠が勝利し、先ず一勝と勝ち星を先行されました。

以下、第一局の詳細データです。

9月4日 第一局、対永瀬九段、124手で永瀬九段投了、残り1分(永瀬九段残り1分)、後手、角換わり

いつも通り、インターネット動画で、駒の配置・優勢度及び双方の残り持ち時間等を注視しながら、別作業をしながら視聴していました。

午後過ぎまで、結構、先手・後手とも優勢度合いがあまり、どちらかに傾かずにずっと推移していました。

また、優勢度は互角と表示されながら、数パーセント若しくは5%強位まで、永瀬九段が数値が上がっている時があったのですが、夕方になってから、徐々に藤井七冠の数値が上がっていき、最終的には勝利されました。

好敵手といわれていた?、永瀬九段とのタイトル戦の為か、持ち時間は1分の早指しに両者とも採取的にはなった第一局となりました。

早指しは一手の間違いが致命的となりうる環境だと思うのですが、比較的両者ともミスなく終局を迎えられた気がします。

位第一局が終わって、動画を再生し直してみたのですが、永瀬九段の83手あたりから、優勢度が藤井七冠の優勢度が上がり始めた様です。(永瀬九段の83手目はAIの候補手には入っていなかったため、優勢度が下がったのかもしれません。個人的にはそれほど悪手には思えませんが…)

尚、次の藤井七冠の84手はAIの候補手の最上位手でした。この辺りで、徐々に、藤井七冠の優勢度が60%以上になっていった気がします。

また、情報をよく見てみると、83手以降、永瀬九段へのAIの次手予想に、何故か表示される候補手全てに常に後手有利の評価が付くようになっていた様です。(83手前は互角評価がついていた気がしますが…AIも評価が多少ぶれたりするのか、後手有利・互角を繰り返し表示しながら、最終的に全て後手有利となったりしていました)

一応、詰みはしましたが、講師には途中、どちらが優勢かハッキリとは認識できない一局でした。

何となく、いつの間にか藤井七冠が有利になり、詰ませていたという感じでした。(所謂藤井マジック?)

次局は9月18日(水)に開催の様です。

九月になり、残暑が未だキツイ今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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