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春の庭園一般公開2024年BY日立中央研究所

2024年4月6日作成

REV5

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

昨年秋は、初めてだったので、雨が降る中、公開前から並んでいましたが、今回は2回目の為、公開が始まって、1時間ほど経過してから訪れてみました。

春先の公開の為、やはり、この時期のお花である”桜”が沢山咲いていました。

湧き水の地点など、50m以上見学待ちの列が出来ていたので、今回はスキップしました。

尚、半年ぶりにこの庭園というか大きな池の周辺を訪れてみて、一つ、心配なことが見つかっています。

それは、湧き水は見えていませんので、どの位に水量かは確認できていませんが、池の水は、何か澱んでいる様に感じられた事です。

先ず、違いを感じたのは、水鳥の少なさです。特に小さな水鳥が、昨年秋に大きな池を見た時より、大分少なくなっていたように思います。

人が沢山出て、池の外周を歩いて回っているので、音がする為、水鳥が、逃げてしまった可能性もありますが、それにしては数が少なすぎるのではないかと思いました。

又、池の水の量が心配になった理由は他にもあります。

例えば、野川の源流という看板のある近くに、水門があるのですが、今回水門は水で満たされてはいるのですが、それ程、多くの量の水が流れて行ってはいなかったように見えました。(昨年秋来たときは確かに水門から水が流れ出ているのを感じられる量の水が流れ出ていたと思うのですが…?)

更に、昨年秋初めてこの庭園を訪れた際に、わずかな量に見えた湧き水で果たして大きな池が本当に水で満たされるのかなという事を最初感じたのですが、池の外周を回った際に、水門部分から更に時計の反対周りに進んだ場所で、水が山側から沢山音を立てて流れ落ちており、湧き水だけが池の水量の元では無いと確認できていました。

ところが、今年、同じ様に、池の外周を回った際に、昨年、流れ落ちる水の音を聞いた付近で、水の音が今年は全くと言っていいほどしないかったのです。

昨年訪れた際、水の音のしたあたりを良く見てみましたが、水の道が枯れた様な感じに見えました。

従って、池については水が入れ替わらず、色々な動植物の生態系に問題が生じないのか?という心配があります。

今年、秋にも公開されると思いますので、次回は、公開前に並んで、湧き水の量なども確認してみたいと思っています。

以下、今年春の公開に際して撮影した写真です。

春ですが、未だ吹く風は寒く感じることがある今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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