U-20アジアカップ、ヤングなでしこ、サッカー女子日本代表、ノックアウトステージ決勝、1-2で、北朝鮮代表に再び敗れる!U-20アジアカップを準優勝で終了!
2024年3月17日作成
REV12
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
表題のU-20ヤングなでしこジャパンは北朝鮮代表と、決勝戦を戦いました。
結果は1ー2で敗戦となりヤングなでしこジャパンがグループリーグに続き連族で北朝鮮代表に対して敗戦となりました。
一応グループリーグ敗戦時の試合のデータと、今回の試合の決勝戦と比較してみました。
グループリーグ、対北朝鮮代表戦
スコア:0-1
シュート数:10-7
枠内シュート数:4-2
ボール支配率:69%:31%
パス数:635対294
パス成功率:77%対47%
ファウル:1対9
イエローカード:0枚対2枚
オフサイド:4対4
コーナーキック:1対4
決勝、対北朝鮮代表戦
スコア:1-2
シュート数:11-14
枠内シュート数:3-8
ボール支配率:44%:56%
パス数:366対453
パス成功率:54%対58%
ファウル:5対8
イエローカード:0枚対1枚
オフサイド:3対0
コーナーキック:4対8
こうして、対北朝鮮代表戦の最近の二試合のデータを比べて見ると、グループリーグでは、日本代表が試合を制御しながら、ミスで失点し負けた試合に見えます。
ところが、決勝は、試合は北朝鮮代表が制御しており、日本代表の方が内容で押されている様にも感じてしまう内容です。
特に、グループリーグでは北朝鮮代表はオフサイドを日本代表同様に犯していましたが、決勝では、ラインの制御がしっかりしており、また、北朝鮮代表自体のオフサイドは0となっています。
この辺りは、グループリーグでの反省から、チームとして意思疎通が行われており、全体的な行動が旨くできている様に感じてしまいます。
要するに、日本代表は敢えてグループリーグで敗戦し、決勝に備えたのではないかとも言われていましたが、どうやら北朝鮮代表も実力をグループリーグでは、隠していた可能性がありそうです。
特にシュート数や枠内シュート数を比較すると、日本代表より、北朝鮮代表の方が上回っており、日本代表に、あまり勝つチャンスは無かったようにも思えます。
当日の試合のハイライト動画を見てみましたが、あまり、そこまでの差は感じないのですが、得点シーンでは日本代表は完全に守備を崩されており、やはり、負けるべくして負けたと言う感じになっています。
インターネットの情報では今回、U20なでしこジャパン、日本代表は大会の四連覇が掛かっていた様ですが、今回の様なパフォーマンスでは、継続して、他国を破るのは難しいと思われます。
W杯出場は決まっていますので、今年の夏の次の大会に期待したいと思います。
頑張れ!ヤングなでしこジャパン!
三月で未だ冬と言いながら、既に温かくなり始めており、薄着をすると依然寒く感じる可笑しな気候と感じてしまう今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。