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ソフトウェア工房孫風雅 インターネット情報の扱い方:各アイテム説明その3

ソフトウェア工房孫風雅です。

先日、講師の行っているインターネット情報の取捨選択方法をお伝えしました。

本日は各アイテムの詳細/補足説明です。
(今回は2.です)

1.論理的且つ客観的見地で必ず自身で検証すること
2.複数の発信情報を比較確認・検討する事
3.発信情報の元メディア(動画か画像のみが対象:文字は誤情報が含まれていると考える)の誤情報可能性の有無確認
4.発信者の信頼性の重み付けを行う事(概ね以下の通り)政府機関=>客観性のある団体・会社など:メーカや病院、大学など=>個人
5.インターネット情報の対象・分野を考えて上記項目を適用する事

アイテム2.の複数の発信情報を比較確認・検討する事
とは、この説明通りで、可能な限り複数の発信元の情報を比較確認する事を指します。

インターネットの情報を活用するためには、正しい情報を判断する必要があると、コメントしました。
そこで、情報の正誤を判断するには、複数の情報発信元を比較確認する事で、より確実性が増します。
具体的には複数(二か所・二団体以上)の発信元から情報自体も同一の内容について複数回以上発信・更新されている事を確認します。
発信だけでなく、更新も意識するのは、情報というのは、時間の経過とともに、UPDATEされることがあるからです。
情報の内容は発信直後と後日で内容が変わる事があります。
そういった際、更新日時をつけて内容を差し替えるのが正しい行いだと思いますし、情報の受け手からすれば、より信頼性のある情報発信元と考えて良いのではないでしょうか?
尚、複数の発信元を考える場合、系列や資本関係も考慮して、扱った方が安全性が高まると思います。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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