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パリオリンピック開催中、U-23日本男子サッカー代表、グループ一次リーグD組最終戦、対U-23イスラエル代表戦、1-0の完勝し、ノックアウトステージへグループ首位で通過、他グループの試合の結果から、準々決勝戦の相手はスペイン代表に決定!

2024年7月31日作成

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

パリオリンピックの各競技が続々と行われています。

表題の件、地上波で放映されていましたので、ご存じの方も多いかもしれません。

という事で、表題の通り、U-23男子日本代表は、一次リーグの最終戦で、U-23イスラエル代表を1-0の完封で破り、グループDでの一次リーグを首位通過しました。

結果、準々決勝戦での対戦国は別グループの2位通過国である、U-23スペイン代表に決まりました。

尚、インターネットで調べた、当日の、対イスラエル代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(左の数字が日本代表、右の数字がイスラエル代表です)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)

ボール試合率:55%対45%

シュート数:12本対12本

枠内シュート数:4本対5本

パス回数:550回対465回

パス成功率:85.1%対83.4%

フリーキック数:12本対15本

コーナーキック数:8本対0本

ペナルティキック数:0本対0本

スローイン数:18回対21回

オフサイド数:0回対1回

ファウル数:12回対11回

レッドカード数:0枚対0枚

イエローカード数:0枚対2枚

当日の試合は大幅に先発メンバを入れ替えたせいか、はたまた、U-23イスラエル代表の速攻に手を焼いたからでしょうか?0-0で前半を折り返し、ノックアウトステージ進出は決まっているものの、あまり、おかしな試合をすると決勝リーグの初戦に影響するのになと思いながら、朝方の試合を眺めていました。

先発メンバを入れ替えたのは、次戦に向けて、ある意味、主力選手を休ませるためであり、また、累積警告を避けるためでもあったのでしょう。

調べてみると、やはり、ノックアウトステージからの累積警告クリアでは無く、準々決勝戦終了後に累積警告がクリアされるルールの模様です。

従って、対U-23イスラエル代表戦前に警告を受けている選手はU-23日本代表には4名いるようですので、この4名を休ませたのだと思いますが、前半0-0で折り返したため、後半、警告も受けていて、休ませていたはずの藤田選手を投入しました。

案の定、日本側のボールの流れが良くなり、結果的には、FWの細谷選手が得点をし、1-0での勝利となりました。

因みに前節二試合で警告を受けていたのは以下の4選手です。

DF高井幸大選手

DF関根大輝選手

DF西尾隆矢選手

MF藤田譲瑠チマ選手

何故かは不明ですが、西尾選手のみは、実は前半から出場されていたようです。(まさかとは思うのですが、ご本人が今年4月のU-23アジア大会でレッドカードで一発退場したから、ということでは無いと思いますが…?)

前述の試合のデータを見てみると、コーナーキック数以外は、殆ど、差が無いように思えます。

然しながら、得点シーンはコーナーキックの後からでは無かったと思います。

枠内シュート数がU-23イスラエルとU-23男子日本代表は同じくらいで、得点が1-0で日本代表が勝利したのは、一つは、日本代表のGKである小久保選手が何度もシュートを防いでいるからだと思えます。(実際、ゴールが決まっていてもおかしくはない場面が複数回あったと思います)

後は、後半34分に交代し同時にピッチに立った、細谷選手と藤田選手がその後の当日唯一の得点に両者とも絡んでいるというのは、偶然なのでしょうか?

試合を組み立てる力のある、藤田選手から右前線にパスが出て、それを中央に折り返して、そのボールをダイレクトのワンタッチで綺麗なシュートを決めたFWの細谷選手の活躍があってこその得点であった様に思えます。(後半、終了近くに投入された選手が活躍するというのは、今チームには勢いがあるように思えますが…)

細谷選手はFWですが、これまでの二戦では得点できておらず、一次リーグ最終戦で綺麗な得点をできたことで、今後、ノックアウトステージでの爆発・活躍されるところを見てみたいものです。

引き続き、ほかの競技も含めて、日本代表を皆さんで、応援しましょう!

七月も終わりになり、夏本番の日差しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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