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花木園、早咲きの梅の花満開!2025年、厳冬の庭園の様相: その5BY都立殿ヶ谷戸庭園

2025年2月5日作成

REV13

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

訪れた当日(現在は日曜日に定例で訪れていますが、今週の日曜日は天気予報ではほぼ一日中、雪若しくは雨との事で、バスなども事前に遅延等の案内を出していましたので、前日の土曜日に今回は訪れました)の都立殿ヶ谷戸庭園の入り口付近の掲示板・案内板の説明パネルに掲示されていた草木は以下の通りです。(数は7個でした。内容の詳細の違い等は別途記述します)

  1. センリョウの実(黄色)

  2. オオハナワラビ  

  3. ヤブコウジの実

  4. ソシンロウバイ

  5. クマザサ

  6. フクジュソウ

  7. マンリョウ

  8. 雪吊り

  9. コモ巻き

  10. 雪除け

掲示されている草木の数は10アイテムでした。(冬支度のアイテム3個を含みます)

減ったアイテムはサザンカ一つの様です、増えたアイテムはクマザサ・フクジュソウ・マンリョウの三つの様です。

以下、当日、撮影した都立殿ヶ谷戸庭園内で、吹く風など肌寒さを感じられるようになった、今日この頃の草木です。

今週は、以下の花木園の早咲きの梅の木一本が既に満開となっていました。

先週確認した時は数凛のお花だけでしたが、先週から今週にかけてほぼ満開状態まで、咲き進んできていました、(花木園の他の梅の木や小高い丘の上の複数の梅の木は未だ咲いていない様でした)

また黄色いフクジュソウが結構沢山咲き始めています。

ただ、講師の記憶が正しければ、昨年、フクジュソウはもっと坂の様な面の位置で咲いていた気がしますが?

現在は坂の様な斜面のほぼ下の位置に咲いている気がします。(纏まってフクジュソウの咲いている位置が円形に膨らんでいるところがあり、植え替えたのではないかとも思えますが…?)

定点観測している小池に流れ込む、湧き水は、前週水量は微量ながら改善し水に勢いが出てきたと思っていたのですが、今週は先々週の状態に逆戻りした様に見えます。

再度、チョロチョロ状態に戻ってしまった感じがしています。

今週は先週より湧き水の波紋の強さ・多さは失われ先々週と同様に枯れてしまうのでは?という状態に戻った感じがします。

湧き水の勢いの無さは、小池に流れている側の水の流れを見れば一目瞭然で、静かに少ない量の水が流れているのが確認できます。(二つ目の動画は小池前の湧き水の流れる様です)

どちらの動画にも水音が聞こえていると思いますが、概ね、近くにある人工の滝つぼに落ちる水音が大きく響いており、その音を拾っているのではないかと思えます。

資料館・展示室のお花は以下の様に今回は五か所に設置されていました。

今回も、先週同様な感じで、鮮やかな生花が多い気がしました。やはり、和洋の生け花の共演の継続の模様に感じます。

小池の中に鳥以外の生き物である鯉を捜し、今回も辛うじて一匹の鯉を見かけました。

今週は、出遅れたので大分遅い時間の来園だったのですが、幸運にも人があまり多くなく、又、ご家族でも大きい年齢の方しか見えなかったので、煩いがゆえに生き物が近づかない状況ではありませんでした。

尚、前々週とその前の週に、見かけた頭の後ろ、人間でいうところの右首のあたりに、擦ったようなあとがある個体の鯉は、今週もその姿を見つける事はできませんでした。

今回、見かけた一匹は、今週もどちらかというと、ゆっくり泳いでいる感じがしました。

やはり、池の水の温度が下がり、何となく、鯉がゆらゆら漂っている様な感じであり、冬眠状態若しくは動かず漂っている状態に近づいている気がします。

今回は人口の滝つぼの傍を含めて石段の周辺を静かに注意深く探してみましたが、鯉の姿は見つからず、今週も諦めかけて、小池の周りを回って、小池の中心部などを遠目で眺めたりしながら、帰りかけた時に、ゆっくりと此方の土手の方向を斜めに横切っていく前述の一匹の鯉を見つけました。

今週末天気予報では更に寒くなるとの事なので、小池の鯉たちは軽い休眠状態に入るのかもしれません。

新たな年も、2月となり、天気予報では再度寒くなるとの事で、まだまだ春を感じるのは遠い先の事に思える今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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