U-17女子ワールドカップ開幕中、リトルなでしこノックアウトステージ初戦準々決勝戦、2ー2(PK1-4)で対イングランドU-17代表戦、惜敗しヤングなでしこの今U-17W杯終了!
2024年10月30日作成
REV12
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
U-17女子ワールドカップがドミニカ共和国で開幕した準々決勝戦が行われました。
地上波などでは全く通知されていないため、ご存じない方の方が多いのではないかと思います。
U-17ワールドカップは2024年1017日より、ドミニカ共和国で開幕していますが、U-17日本女子代表は、グループステージ二戦目を10月28日午前中に現地ドミニカで戦い、対イギリスU-17代表に、2-2(PK1-ー4)で勝敗退しました。
尚、インターネットで調べた、当日の、対イングランドU-17代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(左の数字が日本代表、右の数字がイングランド代表です)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)
ボール支配率:56%対44%
シュート数:12本対11本
パス回数:524回対420回
枠内シュート数:3本対7本
パス成功率:82.0%対78.0%
フリーキック数:本対本
コーナーキック数:本対本
ペナルティキック数:本対本
スローイン数:回対回
オフサイド数:2回対2回
レッドカード数:0枚対0枚
ファウル数:10回対7回
イエローカード数:2枚対0枚
当日の試合はリトルなでしこが得点し1-0とするとイングランド代表に直ぐ追いつかれ、1-1となり、その後、リトルなでしこが追加得点し2-1とすると、再度イングランド代表に2-2と追いつかれるという展開でした。
今回のU-17W杯では、延長のレギュレーションは無く、直ぐにPK戦となる様で、イングランド代表は後半90分の前後半狩猟全にGKを変えていた様でした。
結果、映像で見る限り、PKの際、相手イングランド代表のGKはボールを止める気満々に見えて、逆に、リトルなでしこの選手は疲労困憊している様にも見えまhした。
その為か当日の、PK戦は1-4の大差となり、リトルなでしこのU-17W杯は宿敵の北朝鮮代表と相まみえることなく、当日で終了してしまいました。
尚、インターネットのコメントによると、リトルなでしこはPK戦に弱いという印象がある様で、以前も、PK戦まで進めたものの、敗戦したことがある様です。
当日のFIFA+でのストリーム配信でPK戦のシーンを見ていましたが、一人前のリトルなでしこの選手が左、即ち相手GKの右にボールを蹴って止められたのに、次のリトルなでしこのの選手も全く同じような場所に蹴って、やはり、同じく止められていました。
4人PKを蹴って一人しか決められないというのは、明らかにPKを或いはPK戦を想定して連取をしていないのではないかと思えます。
また、当日はリトルなでしこの各選手は疲れていたのかとは思いますが、見た感じ、当日PKを蹴ったヤングなでしこの各選手はその蹴り方が弱い様に見えました。
要するに、この辺りが、PK戦の練習をしていないのではないかと思われる所以です。
十月も終わりまじかになり、大分涼しくなってきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?