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プログラミングは難しい?解その10

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

10月20日に投稿した”プログラミングは難しい?”の検索結果としてえられた10アイテムについて、当日コメントさせて頂いていました様に、インターネットの再検索による、確認と各々のアイテムの検索結果について、講師のコメントを公開させて頂こうと思います。

諸般の都合で、すいませんが、LISTの若番順では無く、講師が説明を作成しやすい順(必要時間の関係です)に解説させていただこうと思います。今回の対象は以下の黒太字のアイテムになります。(10番目です)

尚、タイトルの”解その*”は、アイテムLISTの番号に合致させてあります。

1.どの言語を学べばいいのかが分からない<=>習得難易度の高いプログラミング言語を選んでいる

2.プログラミング学習をするための準備が難しい

3.英語のドキュメントが多い

4.プログラミング特有の用語や専門用語が多い

5.膨大な基礎学習が必要

6.厳密な論理性が求められる

7.抽象性の高い思考も求められる

8.エラーが多すぎる

9.覚える事が多すぎる

10.苦手意識が強い

インターネットでキーワード”プログラミングは難しい 苦手意識が強い”で検索すると、第一検索結果から、苦手意識に関する記述が有る様です。

情報によると、プログラミングというと、沢山の英語や記号、難解なルール、専門用語が溢れているなどのイメージが頭に浮かび、漠然とした感覚で”難しそう”と考えてしまう方が多いようです。

また、”文系の方が、理系や情報系の知識がないので理解できない”と先入観から思いこんでしまう方もいるのではと説明がされている様です。実際にプログラミングをした事がない方にとっては、プログラミングは未知のものであり、”わからない=難しい”というイメージを持ってしまう様です。

尚、プログラミングという言葉は聞いたことがあるけど、知識が全くない・プログラミングした事が無いという状態であれば、”難しい・苦手”との単なるイメージが先行しているだけかもしれません。

更に、日常的に触れる機会が少ない・触れたことが無いプログラミングは、”専門性が高そう”、”理系じゃないから難しそう”、”パソコンが得意じゃないから難しそう”と勝手に難しいとのイメージだけが作り上げられ易いと考えられます。

結果、冷静になって、良く考えてみれば、特に詳しくは知らないのに”プログラミングは難しい”と思い込んでいる人もいるのではないかと思われます。

プログラミングの習得は、言語や方法を適切に選べば、現在は決して難しいものではないと考えられます。そこでプログラミングは難しいものではないといえる理由が挙げられていましたので、以下に記します。

プログラミングは難しいは、勘違いでは無いかと考えられる理由

  1. 難易度が低い言語も存在している(増えているともいえる?):適切な言語を選んでいないとも言えるのでは無いかと考えられます

  2. 環境構築をしなくてもプログラミングできる言語が存在している

  3. インターネット検索して自身のレベルに合った無料の動画を見て学べる(最近利用できるようになったメディアです)

  4. 解らない言葉はインターネットで検索して学べる/覚えられる

尚、苦手意識が強いという感想は、恐らく、他の9アイテム全てに共通して滲み出している感想、即ち他のアイテムが不得手の場合に感じる面もあるのではと推測できます。

実際に他のアイテムを検索している段階で、”難しい・苦手”と感じてしまうとの記述が出てきていたと思います。

皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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