柿の木・植え付け:二度目・二年目の植え付け:再チャレンジの経過観察完了篇!
2024年4月17日作成
REV10
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
2023年11月5日の日曜日午前中に植え付けた、新しい柿の木の現在の状態です。
画像の様に二年目・二回目でやっと柿の木の植え付けに成功しました。
尚、植え付けたのは富有という柿の種類で、基本的に、受粉樹が必要と言われていています。
そこで、禅寺丸という別な種類の柿の木を購入して、先ずは先ずは鉢植えで育てて、新芽が出てきたら、移し替える予定だったのですが、鉢植えの対応がこの庭では難しく、ほぼ断念していました。
結果、枯らしてしまったと思っており、雨の季節の前に木の根が枯れているのを確認して、受粉樹も翌年に望みを持とうと考え、木の根の部分の土を全部取り除いて、根が枯れている事の確認を試みました。
すると、驚いた事に、柿の木の根元の根は土をハズしても、朽ち落ちることなく、ある意味、生き生きしていたのです。
又、その根の色が黒というか、赤黒い色だったことに、二度ビックリしました。
講師の理解では、草木の根は透明か薄緑系だと思っていたのですが、柿の木の特徴なのか黒っぽかったです。
ただ、この過程で、根っこ部分をむき出しにして、根を空気に晒してしまったので、此処から、この柿の木が植え付く可能性は5分5分以下だと感じています。
インターネット上の情報によれば、富有は雌花しか咲かない様ですので、交配するには柿の木の雄花が必要になります。
ダメもとで植え付けてみた、禅寺丸が植え付けが果たして植え付け成功となるのか確認しながら、NGの場合に備えて、新たな受粉樹のブランドの入荷を近くのホームセンタに通って監視していこうかと考えています。
その際は、新たな芽や幹のある受粉樹の鉢植えを選択するように考えています。
尚、富有はお隣との境の近くに植え付けましたので、余り、高木にせず、小さいままで、沢山の柿の実を付けてくれるように選定なども行う予定です。(そういった人向けの情報・動画がUPされている様ですので、今から学習を開始しておこうかと考えています)
一年目に失敗して、今年二年目で植え付け成功となった柿の木ですが、これから選定をして、受粉樹も準備していかないと成らないので、マダマダ新鮮なオレンジの柿の木の実を食べる事は先の又先の模様です。
田舎育ちの講師は所謂*の実が結構好きなたちななので、今後も実のなる柑橘系の木々なども育てるレパートリーとして増やそうか思案中です。
皆さんは、何か草木を育てておられるでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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