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ソフトウェア工房孫風雅 ソフトウェア言語について:VBA(その3)

ソフトウェア工房孫風雅です。

皆さんはどのような言語を触られたことがあるでしょうか?

講師は会社員時代、開発用途と利用用途とで幾つかの言語を見たり・触ったりしてきました。

そこで、これまで経験してきた事柄を少しお話させて頂きたいと思います。

今回も引き続きVBAになります。

講師はプライベートでACCESSを使用していたとコメントしましたが
実務でも、Excelの業務を行う過程で、データ量が多くなった場合に
ACCESSを使用する様にしていました。

ACCESSではデータをテキストファィルから入力する事ができます。
CSV等からの入力を想定していると思われますが、一つポイントとして
読み込み時のデータ属性は既存のテーブルにロードしない場合は自動認識されます。自動認識にはルールがあるようで、読み込みから10個前後のデータ読み込みの間で勝手に属性判定をしているようです。従って、10行分くらいのデータに数値しかないと後の行で文字列が出てくると、読み込みエラーになります。(数値データ属性に判定されている為です)

また、講師はデータ量だけでなく、SQLコマンドがACCESSでは使用でき、
”LIKE”を使用した、あいまい検索ができることを知っていましたので、
文章からの二次分類などを行う手段として、
データ量に関係なくACCESSを使用する様にしていました。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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