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プログラミング等専門用語解説14(IT系)
REV5
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。
引用済み&新規用語一覧(主にIT系です)(紫色用語は取り上げ済みです)(青色用語は今回取り上げるアイテムです)
OS(オペレイティングシステム)(Windows/OS X/ChromOS/UNIX&LinuX等)
(WEB)ブラウザ
ソフトウェアとハードウェア
ネットワークとインターネット
UI(GUI/CUI)
イーサネット/ネットワーク(LAN)(WAN)
インシデント
キッティング
検索クエリ
コンフィグレーション
ギガバイト/テラバイト
サプライチェーンマネジメント
サーバ・クライアントシステム/クラウドシステム
冗長性
ストレージ(HDD/SSD等)
スループット
セッション
RDB/RDBMS/DBMS
データベース
SQL
バックアップ
パケット
ファイアウォール
フェイルオーバー
分散処理
ペタバイト/エクサバイト
ホットスタンバイ
リカバリ/リストア
ルーター/スイッチ
TBD
この中で、今回はキッティングとコンフィグレーションを取り上げたいと思います。
コンフィグレーションとキッティング
皆さんはキッティングとコンフィグレーションの関係をごぞんじでしょうか?
狭義の意味では関係は希薄と思いますが、広義の意味では相互依存性があり、コンフィグレーション>キッティングの関係と思います。
キッティングというのは、簡単にいうと、お客様向けにパッケージングする事で、そのためにはコンフィグレーションの情報が必要になります。
コンフィグレーションというと、ソフトウエアの設定の事を指す場合も有ると思いますが、広い意味で考えると、このように製品のパッケージングの諸情報という事もあります。
どのお客様向けに、どのような部材が含まれているか、どの様な初期状態にする必要が有るか等、出荷前に行うべき作業の指示情報が、コンフィグレーション情報になると思います。
尚、出荷時の工場で行っているパッケージング作業と、キッティング作業は何か違ううかというと、通常、工場では共通のパッケージング・設定までを行って、各地に出荷します。
尚、工場からの出荷品は完成間際のモノもあれば、ある種部品状態の場合も有ると思います。
部品状態で工場から出荷するのは、完成品にするのに、地域ごとの変更が多い・多岐に渡るなどの場合は、工場で地域ごとに個別に完成させるよりは、販売地域の傍で最終的なキッティングを行うのがコスト等の関係で選択される一つの理由と思います。
出荷後、販売現地若しくは拠点で、その地域向け・若しくは特定お客様向けに設定や同梱品の追加・抜き取りをキッティング作業として行い、お客様の要求に合わせるのが一般的な気がします。
尚、この様な分業やパッケージングが正しく行うるには、工場と地域で共通のDBにアクセスできる事が必要であり、かなりデータの共有の仕組みなどが確立されている必要があると思います。
皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。