今回のW杯での男子バレーボール世界大会を見て感じる事!
REV10
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
今回のバレーボールW杯の女子代表に続いて、男子代表の初戦をTVでみました。
今回の日本代表の目標は、来るフランスオリンピックの出場権を得る事だと女子代表共にTVの視聴で知りました。
そこでインターネットで出場権獲得の条件を確認してみました。
男子バレーボールは女子同様に今回のW杯で3グループに分かれて、グループ各々で総当たり戦を行い、それぞれ、上位2国チームがパリのオリンピック出場権を得るという事の様です。
ここで日本代表の属するグループを確認すると以下の国と同グループの様です。
米国 : 2
スロベニア : 8
セルビア : 9
トルコ : 14
チュニジア : 18
エジプト : 19
フィンランド : 28
日本 : 5
既に、一部の国チームは二試合目が終了しており、日本男子は現在、消化試合が一試合少ない状態で5位の様です。
既にこのグループではトルコがランキング上位国のセルビアに勝っており、下剋上が起きています。
一試合しか消化していない日本も、格下のフィンランドにフルセットまでもつれた試合を行っています。
ランキング的に行けば、米国と日本が、上位2カ国としてパリオリンピック出場権を確認しそうですが、やはり、下剋上がある為、最後まで予断を許さないかと思えます。
バーレーの試合を見ていて感じるのは、自チームがミスをすると、相手チームの得点になる点です。
この辺りはバーレーボールのルールなので自チームだけに有利・不利という事は無いのですが、やはり、テンポが中々つかめないのではという気がしています。
どういう事かというと、相手がミスをして自チームが得点すると、一気に2点加点されるという事です。
この手順を試合中、交互に行っていくわけで、中々、一方的に試合のリズムを刻めない様に思えてしまいます。
従って、どのチームにもリズムを作って・掴んで、勝に行ける可能性があるともいえるのかもしれませんが、サーブなど失敗する事が続くと、中々、乗って行けず、勝つまでに時間の掛る競技に思えます。
男子日本代表の試合を見ていましたが、得点が入ったり・取られたりで、中々、リズムの乗れず、相手チームに先行されると、中々、点差を詰められない様に見受けられました。
そして、残念ながら、投稿内容を書き上げる前に日本代表男子の第二戦が行われ、日本代表は格下のチームにフルセットで敗れるという事態になりました。
相手国はエジプトですが、前日、更にランクの低いフィンランドにフルセット戦を戦っている為、やはり、実力に問題があるのではと思わざるを得ない状況に思えます。
元々、ランク上位国の米国以外に負けてはいけない今回のW杯だったのに、既に一敗してしまいました。
日本代表チームの監督は、残りを全勝して、出場権を取得などと、コメントしている様ですが、到底無理に思えます。というのも一勝一敗した相手の二か国よりも、これから対峙する国々は、全てランキングが上位なのです。
果たして、どうなりますやら…?最後までTVを視聴し続けたいと思います。
まだまだ暑い今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。