講師のドラマ視聴動向：長風渡（あなたと綴る、運命の縁）
２０２４年１０月３１日作成
REV１２
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
このドラマを観始めたきっかけは、ドラマの主人公である若い夫婦を演じる役者さんにあります。
夫を演じる役者さんは、以前、現代劇でドラマを視聴したことのある主人公若しくは主人公の相手役の役どころで、現代劇では無く、時代劇だとどんな演じ方をされるのかなと？思った事のある男優さんでした。
妻役の女優さんは、慶余年・慶余年２及び贅婿（ぜいせい）で主役若しくは相手役をされていた女優さんで演技力があることを講師は認識していた女優さんでした。
内容としては商家のドラ息子である主人公が、ある親の勘違いから、別な商家の女性を妻に迎えます。ドラ息子側の家には妻をすぐに迎える理由があり、両親がどうしたものかと思案していた時に、歌人から意中の女性がいるとの減を聞き、直ぐに、結納・結婚と進めてしまいます。
ある女性用品のお店でのドラ息子自身の”必ず娶る”との言葉が決め手となり、親に結婚させられてしまいますが、結婚後、妻のいう通り、勉学に励み、試験俗に言われる科挙に合格して任官して任地でいろいろ奇想天外な活躍をしていく物語の様です。
全４０話のうち、未だ１０話までしか放映されていませんが、今後、波乱万丈の物語が始まる模様です。
数回のドラマの段階で、行き違いの結婚とその後の方向性が決まり、各々、精進していくのですが、そこはドラマなので、色々、悪役が出てきて商家の家が潰されたり、任地での過酷な試練など、今後、沢山のアイテムが降りかかってくる模様です。
実は、このドラマには、少年歌行で坊主さん役の方が出演されており（悪役です）、慶余年・慶余年２で主役の女優さんと共演している男優さんも出演しています。
特に慶余年で共演していた男優さんの役柄が、女主人公が慕っていて、密かに結婚をその家の大女将さんと取り決めていた間柄で、密かにだったので、男性主人公の家が先に結納・役所への届け出をして許可を得てしまい、覆せなかったという背景が初期の段階で描かれています。
逆に嫁いだ先には、ドラ息子の結婚を急ぐ理由があり、このことが、結構、ドラマで後々色々な描写が出てくる様です。（王家に嫁いでいる血縁のものがいて、その関係からか、駙馬になることを内々で通達されており、断る表立った理由がなかったため、ドラ息子に意中の女子がいると聞いて、親が飛びついてしまったというエピソードにあんっています。
一応、話的にはつながっている様には思いますが、普通は科挙で合格した者は文官となるのではないかと思うのですが、この主人公は赴任した先で結局将軍となって、軍を率いて赴任した州の守りを任せられるという事になります。（元々、勉強より腕っぷしを是とする考え方の持ち主なので、元々、江湖をさまようというようなことを発言しており、県裁きや槍等も扱える想定です）（ただ本来は文官は武官にはならない・なれないと、思うのですが…）
十月も終わりになり、大分涼しくなってきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか？
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。