2026年北中米フル代表男子サッカーWorldCup第二次予選アウェイ戦(対シリア戦)第二試合目完勝!
REV11
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
皆さん、既にご存じとは思いますが、表題の件、グループBの男子日本代表は敵地でのアウェイ戦ながら、再度5-0と圧倒的差?で二戦目のシリア線で勝利を収めました。
ただ、この試合は残念ながら地上波やインターネットのストリーミングなどの放映が無く、TVのニュースでも取り上げられていない様に思えます。
インターネット上で見られる動画で確認すると、前半に3点、後半に2点の計5点での完勝の模様です。
動画を見ていて、特にオヤッと思ったのが、後半の菅原選手のゴールで、相手ゴール前の離れた場所からのフリーキックの場面だったのですが、先ず久保選手がボールを軽く蹴り転がして、その転がった先のボールを菅原選手が蹴ってゴールするという場面がありました。
余り、今までの日本代表では、ゴール前のフリーキックの場合は、二人ぐらいの選手の何方かがフェイントを交えてボールを蹴るというスタイルしか無かった気がします。
ある意味、以前、コメントした、ドーハの悲劇の様なシチュエーションを日本選手が見せてくれるというのは、感慨深いと思いました。
従って、この試合は、流れから相手を崩してのゴールと、セットプレーからのゴールとを見せてくれていました。
これまで、男子日本代表はセットプレーからのゴールが殆ど無く?、日本代表はセットプレーからのゴールが旨くないのかなと思っていた矢先のこのゴールだったので、本当はTV視聴の大きな画面で見たかった気がします。
尚、アウェイ戦ながら、両国ともイエローカード無しのある意味クリーンな試合であったかと、インターネット上のデータを見ると思えます。
ボール支配率は日本が71%で、何方かと言えば、日本は引いて戦うというよりは、相手陣地内で戦う形であったかと思います。
但し、前戦のミャンマー戦とは異なり、シリアは必要以上に引いた形で試合に臨んできていた様には見えませんでした。
ニュース等の情報で、ケガ人はいない様ですので、勝ち点3とケガ人なしである意味最良の結果かとも思えます。
この結果、日本はグループBで勝ち点6の順位1位ですが、勝ち点3で2位が北朝鮮という状態です。
後、アウェイ戦が2戦、対北朝鮮戦と対ミャンマー戦となりますので、此処を0点以外の勝ち点で超えられれば、三次リーグへ進む確率は、高いのではと思える現在の日本のポジションに思えます。
尚、来年三月に次戦で対戦する北朝鮮は対ミャンマー戦で6-1と大勝した様ですので、次戦の北朝鮮戦はアウェイでもあり、要注意に感じます。
寒くなってきた、今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。